少しのボタンの掛け違いから

ある人が少しだけ鈍感だったこと、
ある人が少しだけ素直になれなかったこと、
ある人が少しだけズルい人間だったこと。
それら全てが合わさって、大きな事件がいくつも起こってしまう。
若気の至りと言ってしまえばまぁそうなのですが、若い恋愛の孕む狂気や、ある種の破壊衝動、そういったものを存分に恐れながら読み進めました。
とてもおすすめの一作です。