時代が変わった日と、旧い時代の墓への応援コメント
はああああ……(感嘆のため息)
たまんないです。色々伝えたいのにの語彙力が溶けてしまう。
こんなに素晴らしい作品を本当にありがとうございます!
作者からの返信
入鹿さん
語彙力喪失ありがとうございます!!
概ねこのようにして歴史をベースに、創作を織り交ぜて描いてゆきます。人物を浮かび上がらせるため、あえて背景には筆を加えぬようにするという挑戦でもあります。
獣たちの生を見届けてやってください。
閑話休題、筆者は語るへの応援コメント
そうか皇極天皇と斉明天皇は同一人物なのか。今知りました。
作者からの返信
梧桐さん
そうなんです、重祚といって我が国においては二例あり、この皇極天皇→斉明天皇、孝謙天皇→称徳天皇がそうです。
葛城や鎌らの時代の施策や彼らの行動は、後の世において多く前例として取り入れられてゆきます。
帰るところへの応援コメント
前から読ませて頂いておりますが、コメント初めてかもしれません。
とても面白いです。
もともとこの時代はいろいろなもので読んでおりますが、しっかりとオリジナルな味わいがたくさんがあって……。
葛城にとって芦那だけは特別な感じがいいですねえ。じゃれ合ってるしw
葛城と鎌の微妙な緊張関係なんかも面白いです。
作者からの返信
崩紫サロメさん
コメントありがとうございます!また、いつもお読み頂き、ありがとうございます。とても励みになります。
多分に想像と創作、史実とは大きく異なる箇所も大いにあり、そのへんはお話としてお楽しみ下さい(笑)お目汚しにならないよう頑張りますので、引き続きお読みいただければ幸いです。
光のもとでへの応援コメント
遅くなりましたが、読了いたしました。
見下すなと心で吠えるしかなかった葛城の中の獣が、雲を呼び雷鳴を轟かせ、そして長く大きな嵐過ぎ去った地に日本が生まれた……そこに今、己が生きているのだと思うと熱い思いでいっぱいになります。
あの沓は脈々と、これからもずっと受け継がれていくのでしょう。
言葉にならないコメントになりましたが、素晴らしい物語を本当にありがとうございます!
作者からの返信
トキさん
長い物語でしたが、お付き合いいただき、ありがとうございます。
前例のなかったことを前例に。それは、人が獣にならねばならぬほどにとてつもない熱量が必要であったのではないかと思います。
この物語を見返し、私はやはり、人を導くのは為政者や政治の内容ではなく、人一人が己の内に強く思い定めるべき他者こそが人を人たらしめ、美しく生きるための導となるのではと、葛城や猫らの獣たちは示したのだと思っています。