あざ

キタハラ

あざ

 なにそれ、と坂口くんが驚いた声をあげるまで、右の二の腕に拳大のあざができていることに気づかなかった。

なぜこんなものができたのか、さっぱり覚えがない。

「気持ちわる……」

 坂口くんは僕の腕をつかんでまじまじと眺めていった。

「昨日スッ転んだからかなあ」

 昨晩は大雪だった。仕事の帰り道、滑って尻もちをついたことを思い出し、僕は尻のあたりに微かな痛みを感じた。

 無数の足跡と自転車のつけた緩やかな曲線で、白に覆われた地面は、でこぼこしていた。

パチンコ屋を通り過ぎたとき、明かりに照らされ、揺れている細かい無数の影が地面に映っていた。虫の大群が舞っているように見えた。

 僕は滑らないように注意を払いながら、下を向いて歩いていた。たしかに地面に虫の影が映っているというのに、雪が舞っている。

 しばらく地面を見ていると、虫の飛び方は規則的で、一定のルールがあるように思えてきた。

 雪は頬にあたる。そして僕の体温に負け、溶けていく。ウールのジャケットに雪はとまり、服を次第に白く塗り替えた。肩のあたりなど、ちょっと放っておくだけで休憩所にでもなったみたいに積もってしまっていて、いちいち払いのけなければならない。しかしいくら払っても、歩くそばからひっついてきた。

「ここにはできないでしょ」

 坂口くんは顔をしかめた。そして、高木くんってさ、やっぱ天然だよね、と呆れた。僕は答えずに制服に腕を通した。ボタンをかけながら、あ、というと、

「なんだよ」

 坂口くんが訊ねた。

「いや」

「いえよ」

 坂口くんはまだ下着姿のままだった。足にはまだ脱いでいないチノパンがくしゃくしゃになっている。

そんなことより早く着替えなよ、と僕がいうと、どうしてそうなったのかいえよ、と坂口くんは要求する。間もなく朝礼が始まる。ひとのあざの理由と着替えはまったく関係のないことではないか。坂口くんは、そういうところがある。僕はため息をついた。

「昨日、腕枕して寝たからかなあ」

 僕がそういうと、サイレンが鳴った。朝礼五分前の合図だ。

「のろけかよ!」

 坂口くんは舌打ちをして、怠そうに、ゆっくりとシャツを着出した。

「もう先いくよ」

 僕は焦れて、男子更衣室から出ようした。

ちょっと待てよ、と坂口くんに後ろから声をかけられたが、僕は無視して扉を開けた。


 この工場で、男のアルバイトは僕と坂口くんだけだ。あとはおばさんばかりだった。

おばさんは、主婦から独身、わけありまで様々だった。わけあり、というのは、旦那と離婚してとか、子供を育てるために夜は水商売をしている、とかいうかつていろいろあった皆さんで、なぜ僕がそんなことを知っているかというと、僕と坂口くんが入ったときに、歓迎会と称した飲み会があり、そのときに、隣の席に座ったおばさんが、工場内のすべてのおばさんのプロフィールを教えてくれたからだった。

 ある人は、旦那さんがリストラされ、代わりに働き出した。ある人は、離婚して近所のアパートで暮らしている。ある人は……。

 僕の隣に座ったおばさんは時田さんという名字で、彼女の紹介の仕方は、すべて、その人に男がいるか、いないか、が一大事のようであった。

 僕は、ここに働くおばさんたちの顔と名前が完全に一致していないうちに、彼女たちの現在までの身の上だけは知ることとなった。

 親ほど年の離れた人と酒を飲みながら話すことなんて、いままで僕はなかった。大勢でお酒を飲むことすら、ほとんど初めてといってよい。頭はアルコールでぼんやりしていた。まったく話を膨らますことが出来ず、おばさんの話す身辺事情に、はあ、はあ、と相づちを打つことくらいしかできなかった。とりあえず、このひとが時田さんということだけは、覚えておかなくてはならない、とだけ決めて、あとはほとんど聞き流した。

「若いのに働いて、偉いわねえ」

 時田さんはそのとき、何度も感心したふうに、そういった。いや、少しくらいは稼がなくちゃ、とそのとき僕も、いま思えばたいそうなことを口にした。


 朝礼が終り、指定された持ち場に移動しようとしているとき、坂口くんが近寄ってきた。

「俺思うんだけどさ、慣れてないんじゃないの?」

 誰がなにに慣れていないのかすっ飛ばされていて、いっている意味がわからない。

「なにに?」

 僕は訊ねると、坂口くんは、えー、ときょろきょろ周囲を伺ってから顔を僕に近づけて、彼女さ、腕枕されんの、となぜか恥ずかしそうに小声でいった。なんでお前が照れてるんだよ、と思いながら、ああ、と素っ気なく僕は答えた。

「でもああいうのに慣れとかあんのかな」

 僕はそういったが、持ち場についたので、すぐに壁のフックにかかっているホースを手にとり、準備を始めた。

「ぎゅーっと押しつけてたんじゃないかなあ」

 坂口くんはまだ話すつもりらしい。

 もう自分の場所にいったほうがいいよ、と僕は促し、じゃああとでー、と坂口くんは名残惜しそうに、僕に手を小さく振りながら去っていった。

 坂口くんは僕より三つ年上である。大学生で、まもなく卒業するという。就職活動はしていない。春から晴れてフリーターになる、という。志望した会社にすべて落ちてしまい、就職浪人するという。

 レコード会社に入りたいんだよねえ、と歓迎会の帰り道、坂口くんに打ち明けられた。音楽とかやっていたんですか、と訊くと、いや、俺めっちゃカラオケとか音痴だから、と顔をしかめた。カラオケの話はしていないんだけれど、と思ったが、音楽活動はしていないということはなんとなくわかった。

 どんな仕事したいんですか、と訊くと、なんでもいい、という。華やかそうな職場で働きたいのだそうだ。

「いまさ、就職とか全然だめじゃん」

 坂口くんは他人事のようにいった。この人は世間知らずの貴族のぼんぼんのようだ。昔教科書で読んだ話を思い出した。

 王子様が庶民の生活に興味を持って、世間勉強のために身分を隠し城の外に出掛ける。世の中は荒れているが、その荒んだ世界もまたおもしろおかしいものに王子には見える。あれはいったいどのような教訓があったのだろうか。どういうふうに話は終わったんだろう。忘れた。

 高校を卒業したばかりの僕ですら、坂口くんは甘いんじゃないか、と内心呆れた。僕もかなり夢見がちなほうだと思っていたが、上には上がいるものだな、と変に感心してしまった。ぼんやりした人だなあ、と僕は少し頭のなかで小馬鹿にした。

「そうなんだ」

 思わずため口で話してしまい、しまった、と坂口くんの顔を気にしたが、特になんとも彼は思っていないようで、

「そうそう」

 と頷いた。

 次の日から、僕は坂口くんとため口で話すようになった。三ヶ月前、去年の秋のことだ。

 僕の前のテーブルに、いくつものトレイが並べられた。なかには真ん中に切れ目の入ったデニッシュが二十四個詰まっている。僕は持っているチューブを切れ目に押しつけ、生クリームを注入していく。トレイのなかのデニッシュすべてに生クリームがつくと、トレイを横に流し、次のトレイを目の前に寄せる。その繰り返しを二時間続ける。休憩を挟みながら、夕方まで繰り返す。

 立ちっぱなしの単純作業だが、休憩の合図であるサイレンが、鳴るときには、結構な肉体労働で腕が痛む。チューブを持っている手は作業をしているうちに強く握ってしまっているせいで、痺れている。

 働き始めの頃、歓迎会で従業員の様々な身の上を教えてくれた時田さんが、疲れたでしょ、と訊ねてきたので、はい、と素直に答えると、若いんだから! と僕の尻をきつく揉まれた。それ以来、僕はおばさんたちの前では疲れた素振りは見せないようにしている。

 袋に入ったパンに、ラベルを貼る係をしていた坂口くんが、そばにやってきた。

「休みにいこう」

 これは、彼が喫煙する横で、話し相手になれ、という意味である。

 坂口くんは、昨日の夜に観たテレビ番組のことを僕に教えてくれる。

 僕の住んでいるアパートにテレビはない。あるいは週刊の漫画雑誌の話をする。僕はここ最近まったく読んでいない。すべての流行や娯楽は坂口くんのフィルターを通して知る。あの芸人はつまんない、という坂口くんの感想が、僕にとっての観たこともない芸人への評価となる。

 今日の話題はいつもと違った。

「高木くん、彼女と付き合ってどんくらいだっけ」

 坂口くんは口から煙を吐き出しながらいった。僕たちは灰皿のあるベンチから離れた所にいた。

 灰皿の周囲には疲れた顔をしたおばさんたちがたまっていた。遠くからおばさんたちを眺めると、全体から彼女達は疲労を放っているように見えた。きつい仕事の疲れだけでなく、今までの人生の時間に蓄積したものが、いまの疲れで呼び覚まされ、匂いのようにあたりに振りまいている。

 まだ、自分の身体には、そんな疲れはきっとない。それが素晴しいことのようにも、若く情けないことのようにも思える。

「半年かなあ」

 指を折りながら、僕は答える。

「すごいね、長いね」

 坂口くんはいった。

 彼女のことを訊かれるのは、二度目だった。半年は長いのだろうか。あっという間のことだったように感じる。まだ一年も付き合っていない。しかし付き合う前から長い間、毎週顔を突き合わせていたのだ。まだまだこれからいろいろある。そう考えると、なにもかもが漠としたものに思えた。

 なんだか、自分が近いうちに死ぬのではないか、と思える。来年、僕は二十歳になる。それから先も人生は続くなんて、いつか、あのうつろな目をして喫煙しているおばさんたちのように年をとるだなんて。目眩がした。

「すごいかなあ」

 としかいえなかった。

「だってさ、もう一緒に同棲しているじゃん」

 坂口くんは携帯灰皿に吸い殻を落としながらいった。

「もうそんなのさ、俺からすりゃ想像つかないよ」

 そういわれて、僕は困った。

 働き始めの頃に、女の子の話になったときに、一緒に暮らしていると話すと、坂口くんはびっくりして、根掘り葉掘り訊いてきた。

 どこで知り合ったのか。彼女はいくつなんだ。親は認めているのか。結婚するのか。エッチは週何回しているのか。どう答えていいかわからず躊躇する僕に、坂口くんは詰めて質問をいくつもぶつけた。

 逆に、坂口くんには彼女はいるのか、と訊くと、悲しそうな顔をして、いない、二十二年生きてずっと、といった。そうなんだ、としか僕はいえなかった。

 じゃあ童貞なのか、とは興味はあったが訊くのは憚られた。そういう踏み込んだことを話すほどの仲ではなかったし、対等の口をきいていても、年上にする質問には思えなかった。

「腕枕とか、痛くない?」

 坂口くんは興味津々だった。

「いや、そんなことないよ」

 僕の答えに坂口くんは、そうなんだあ、と大げさに驚く。俺、人と一緒になんて眠れないなあ、といった。


 帰り道、昼間の太陽で溶けきることのなかった雪がまだ残っている。うっかり滑らないよう注意しなくてはならなかった。

 僕の部屋はアパートの四階にあった。一番上の部屋で、三階と四階のあいだの階段には屋根がない。隣のビルのせいで日当りも悪く、雪はまだ積もっている。僕が朝につけた足跡はくっきり残っていた。足跡は僕の者しかなく、夏美はどこにも出掛けていない、と思うと少しほっとした。

「ただいま」

 ドアを開けると部屋の奥の窓を開けて、夏美がタバコを吸っていた。おかえり、と僕を見ずに夏美はいった。僕は帰り途中にコンビニに寄って買った弁当を電子レンジにいれた。スイッチを押すと、耳障りな音が鳴った。

「今日はなにしてた?」

 僕はいつものように夏美に訊ねた。

「んー。まあいろいろ」

 ふーん、と僕は立ったままいった。冷蔵庫の上にある電子レンジを眺めていた。

「雪の降った寒い日でも、人は外に出るんだなあ、と思ったよ」

 夏美が呟いた。

「みんな仕事があるからねえ」

 僕はレンジのなかで回転する弁当を眺めながらいった。電子レンジのなかは、まるでSFだ。弁当は、何者かに掴まってしまって身体を調査されているみたいだ。

「天災の前で、人は無力よ」

 夏美が、知ったふうのことをいった。たかがこの程度の雪で、天災も糞もないではないか。検査終了の合図が鳴った。僕は熱くなった弁当を取り出し、床に敷きっぱなしの布団に座った。手をついたところが少し温かかった。さっきまでどうやら夏美は眠っていたらしい。

「わたし思ったんだけど」

 夏美は窓を閉めて、僕に近づいてきた。

「なに?」

 僕は鳥の唐揚げをかみながらいった。

「もしかして、誰か自殺したんじゃないかしら」

 嬉しそうに夏美は物騒なことをいった。

「え、どういうこと?」

「この階、わたしたちしか住んでいないじゃない」

 四階には部屋が四つあった。僕たちの部屋は通りの側の角だった。残り三部屋には、誰も住んでいない。

「え、だから誰が自殺したのさ」

 ごはんが喉につかえて、僕は立ち上がり、冷蔵庫をあけ、ポカリスウェットのボトルを取り出た。

「この階の人」

 だからしばらく貸せないのよ、きっと。

「なんでそんな突拍子もないこと思いつくかなあ」

 ポカリスウェットを冷蔵庫に戻し、僕は呆れていった。

「わたしの推理によると、真ん中の部屋で事件があって、だからしばらく、両側もろとも貸さないでいるのよ」

 どう? といわんばかりの得意満面顔だった。

「それ、今日ずっと考えてたの?」

「いや、さっき」

「凄いね、名探偵コナンみたいだね」

 そういうと、夏美は、バカにして、といった。

「いつ自殺したのさ」

 僕はなだめるようにいった。

「最後にこの階の住人を見たのはいつ?」

 僕はこの階に住人がいるのを見たことがなかった。

「いや、ないな」

「ここの管理人、高木くんの伯父さんでしょう」

「うん」

「家賃、お父さんが払っているんでしょ」

 お父さん、といわれ、少し胸のあたりがざわついた。

「うん」

「あれかもよ、実は階全体を貸したくなかったけど、身内だからって住まわせてくれてるのかもよ」

「いやいや、そんないわくつきのとこ、嫌だよ」

「なにいってんのよ、親のすねかじりのくせにさ」

 そのすねかじりの部屋にずっといりびたってる人妻のくせに、と口から出そうになるのをこらえて、僕は黙った。


 僕は去年の一月まで、個別指導塾で夏美に英語を教わっていた。大学受験をするつもりだった。入試の直前に、僕はひどい風邪をひいてしまい。そして入試どころの騒ぎでなくなってしまった。よれよれの状態で、無理をして第一志望の大学にはいったものの、途中で倒れ込んでしまった。

 卒業式にも出ず、部屋にしばらく部屋に引きこもっていた。

 一人になっていろいろなことを考えたい、とあるとき食事を持ってきた母親に打ち明けた。本気でそう思って、決心していったはずなのに、なんだか自分の言葉がとても嘘くさく感じられた。

 数日ののち、母が、おとうさんにお礼をいいなさい、といった。おとうさんの弟さんに話をつけてくれたから、弟さんの持っているアパートで、暮らしなさい。

 なにもかも、血のつながらないおとうさんにお膳立てされ、母親がしつらえた電化製品とともに、僕はこの部屋に住むことになったのだった。

 おとうさんもほっとしたことだろう。いつまでも慣れない、他人の顔をしている妻の連れ子と一緒に暮らしていたら、息も詰まることだろう。

 なんで自分はこんなことをしているのだろう。実際の自分は、別の場所で、なにかをしているような気がする。


「幽霊かあ」

 寒い、と嫌がる夏美を無理やり外に連れだし、僕たちは近所の図書館へ歩いた。冷気は地面に残る氷からあがってくるように思える。

「自殺しちゃったっていうのにさ、それでもこの世にいるなんて、なんか辛いね」

「あの世にいけないのよ、自殺すると」

 夏美は白い息を吐きながらいう。

「そもそもさあ。あの世とかってないんじゃない?」

「そうか、丹波哲郎は嘘ついてたか」

「なにそれ」

「知らない? 『大霊界』って映画。わたし小学校のときに観たのよ」

「知らない。ジェネレーション・ギャップってやつですよ」

 こういうとき、僕と夏美は年が一回り違うことを思い出す。谷底を覗いたように奇妙に頭の揺れる感覚が伴う。それはいつでも不意に起きる。そして、いつも自分が彼女の保護者気取りのつもりでいるが、それは全部勝手な妄想なんだ、と気づく。どちらかといえば、きっと僕のほうが夏美に守られているのだ。

「あ、待って。でも自殺した人はなんか身動きとれなくなったりすんのかな、たしか」

「どこでさ」

「あの世みたいなところ」

「どっちでもいいよ、そんなの」

 閉館間際の図書館に滑り込み、僕は目当ての『真田太平記』の六巻を借りた。まだまだ話は半分といったところだ。

 夏美は検索機で、たんばてつろう、と検索したが、図書館には一冊もなかった。

「丹波哲郎って、なに? 江原みたいなの?」

「俳優よ」

 なんで俳優があの世がどうのといったことをいうのか、皆目見当がつかず訊ねても、夏美もよくは知らないらしかった。

 なにもかもが半端な時間だった。そして、自分の立場もまた半端だった。自分がまともに年を重ねるなんて、想像がつかない。そうか。あの世間知らずの王子は、僕のことか。

 通りを歩いたとき、店のガラスに僕と夏美が映った。鏡のなかの夏美は、実際よりずっと老けていて、疲れ、が滲んでいるようだった。

 目の前の夏美にぐいと手を伸ばすように、僕も年をとってしまいたい。見たことのない、想像もつかない未来に、引き寄せたい。

「高木くん、なんか食べて帰ろう」

 夏美がいった。いつまでたっても、夏美は僕のことを名字で呼ぶ。

「さっき弁当食べたんだけど」

 僕はさっさと帰りたかった。帰ってシャワーを浴び、そしてそのまま布団に滑り込む。眠くなるまで借りた本を読みたい。横で夏美も、うつぶせになって明日教えるところをあらかじめ予習するだろう。明日はどんなに寒くても、夏美も仕事をしに出掛けなくてはならない。

「知らないよ。なににする?」

「パン以外ならなんでもいいよ」

 僕はいった。そして二の腕にできた痣を思い出した。

 あとで夏美に見せてやろう。どんな顔をするだろう。きっと、自分のせいではない、というだろう。

 いったいどうしてできたのか、さっぱりわからない。

「それよりか、なにか買って帰ろうよ」

 僕が提案すると、しょうがない、幽霊アパートに帰るか、と夏美はいった。

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あざ キタハラ @kitahararara

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