一番納得できたこと
- ★★★ Excellent!!!
私はウィザードリィ系は数作しかやっておらず、その手の小説は読んだことがないニワカです。
この手のゲームをしていくと、自然と最終的には主人公たちが最強の冒険者になっていくわけですが、おそらく前人未到の階層とかに行っても、人型モンスターではなく“人間”が敵として現れることがあって、その度に「何で人間がいるんだ? 君たち、どうやってここまで来たのよ?」と思いつつも、クリアしてしまうとそんな敵がいたことも忘れてしまっていました。
なので、この作品で語られる“成り果て”に妙に説得力を感じました。ニーチェ先生も言ってるもんなぁ……。