Wizardryのspiritsを継ぐ物語。

PC版Wizardry#1が流行っていた頃、システムと最低限の設定のみの世界に放り出されたプレイヤーたちの脳内には、それぞれの『オレ迷宮物語』が抱え込まれていた。

ボク自身もそのひとりだったわけだが、当時、マスプロダクツとして提供された物語に対しては、アニメ・漫画・小説、リスペクトを標榜するゲームも、BCF以降のWizを名乗るゲームも含めて、どれも「コレちゃない」感を拭えなかった。

…あれから30年も経って、twitterで、「アレ、ヤバい、Wizだぜ」という風聞を最初に目にしたときにも、だから「どうせ例によっての自称リスペクトものだろう」とナメて読みはじめた。

結果、ハマったww

新しい設定、新しい視点、そして「Wizらしい地口」。
ワードナもトレボーも出てくる。

これは、Wizardryのmindとspiritsを継承した正統な《新作》だと感じます。

死は常にそこにある。
リセット不可能。

"Legacy of Wizardry"と呼ぶに相応しい物語。

(我ながら絶賛が過ぎるww)

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8章に入って、ついにWizardryが始まった、のかな?
7章でENDマークがつけられてても不自然ではなかったのに、「ここから始まる」感横溢。
ますます、見逃せなくなってきましたww

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迷宮クソたわけ

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