中盤でただれなくずっと面白い。キャラもしっかりしてるので誰だっけ?が少ない。書籍はもっとしぶめの絵がよかったな。
読んでいて脳裏に浮かぶシーンはあのゲームをプレイしていた頃思い浮かべていたあの世界。久しぶりに『隣り合わせの灰と青春』も読みたくなり探したら電子版があった。本作と併せて購入した。
すべてを与えてくれる。そしてなにもかもを奪う。迷宮は口を開けて待っている。
異世界、ダンジョンもの、冒険者。よく見かけるキーワードだけど、とにかく文章がうまい。心理描写もついていきやすいし、展開も良い具合に先が読めないし、本文を読み飛ばしたい気分にならない。設定だけじゃない…続きを読む
『魔法使いは常にクールで~』云々といった大魔導士がいたなァとか思い出したが、冷静な割には突拍子のない「ア」さん。主人公ポジなのに他人を見つめるような彼の考え方はwizらしい操作感とでもいう愉悦さ…続きを読む
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