愉快痛快奇々怪怪。ついつい最初から最後まで読み切ったしまった、珠玉のエッセーがこちらになります。特筆すべきは、何と言っても実録とは思えない筆者のキャラの濃さ。人間これくらい図太く生きられるなら、…続きを読む
寝落ちで倒れる同僚、雪の中で螺旋階段を滑り落ちる上司、涼しい場所(地下)で一晩を過ごすマネージャー。なんだこの世界、壮絶すぎる。しかし、読んでいると笑いしか出ない。いつの間にかこんな楽し…続きを読む
めちゃめちゃ俺のおすすめ淡島さん。誰かのレビューで気づいたが、このハードボイルドな感じがハマる。俺ねえ、煙草は吸わないの。ハードボイルドに成れねえ。この一点だけで、かつて煙草を吸ってみようか…続きを読む
悲壮感はないし、どちらかといえば楽しそう。けれど状況を理解すればブラックもブラックな労働環境に泣けてきます。多分楽しそうなのは、かりすさんの語り口のせい。精神的にも物理的にも死にそうで、多分目…続きを読む
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