第4話結果

 やはり、話し合った結果は、でなかった。そして、犯人もわからなかった。部屋は静けさに、襲われていた。

「俺は、部屋にかえる。」

そういって、頼門司 黄桜は、自分の部屋へ帰ってしまった。みんなは、逃げてるのではないかと、疑った。けど、

「なんやねん。私はあいつを犯人とは、思わへん」

そういったのは、弥生ちゃんだった。

「私もだよ。」

影見さんもそういった。けど、みんなは、それに納得するのではなく、その二人を疑った。わたしも、

「私もそう思う。」と、正直に伝えた。

杉川さんも、それに乗るように、答えてくれた。そこから、少しずつ空気は、かわった。犯人。それを見つけないと、私たちは、なんにもできない。そんなことはわかっているが…。そこで私は、弥生ちゃんに話しかけた。

「あのさ…このあと事件現場見に行かない?」

弥生に届く声でそういうと、

「わかった。」というように、合図ちをうってくれた。私は、少し安心した。疑われみんなに言われてしまうかも。と思ったほどにだ。けど、そんなことはなかった。

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こんにちは 桜船 みかん @mikannsenn

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