わたしは文学にあまり詳しくないのですが、当時の文学作品を思わせるような文体と、最後の手紙がとても良かったです。海外に赴く彼と残る彼と、結末は分かっているのですが、ふわりと、あたたかいものに包まれるような気持ちになりました。
この友情、とにかく良かった! その通りだなあ、と思わされることばかりで。口ではなんだかんだ言っておきながら、憎めないし好きなのは、素敵な友情だと思う。本当に。語彙力が無さすぎることが露呈していて、正直焦っている。けれど、とにかく、この作品は素敵なのだということを伝えたい。
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