弱者への待遇、人間の狂気、ヒトへの劣等感がここにある

なろうでは規制くらってこっちに来ました。
過激な表現が多々あるので、もしかしたらとは思っていましたが、こっちで読めることが嬉しいです。

主人公の感情がとても複雑で、以前自分のことを虐めていた幸菜に対して、復讐とも承認欲求とも取れる意識が混在しており、その人間描写がとてもリアルで読んでいて圧巻です。

また、社会制度の設定も細やかに出来ていて、思わず読み入ってしまいます。

これからの展開をドキドキしながら楽しみにしています。