これは「読む小説」ではなく、「呑む小説」だ!!

塩と月をつまみに呑める女性が居酒屋ののれんから異世界へ転移
そこでたまたま味見をしたポーションは……なんと日本酒味?!
そこから始まる、ぶらり飲み歩き旅!

猫のすがたをしたリンさんをお供に、おいしい日本酒……もといポーションを、お財布を気にすること無く呑みまくり。
ときに、道具屋でそのまま店主さんと一緒に立ち呑みを、ときに宿屋に持ち帰って月見酒、もちろん(塩じゃない)おつまみも一緒に。

読むと、なんだか日本酒に詳しくなったような気持ちになれます。
読むと、なんだか日本酒を呑みたくなってしまいます。
読むと、なんだか……あぁ、もう言葉は不要。

さぁ、一緒に呑み(読み)明かそう!!

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