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概要
あらゆる障壁を排除した世界で人は変わらずに在り続けられるのだろうか。
日本が国民全員50歳以上である高齢大国と変わり果て、人々は希望を持てなくなっていた。そして、人々が泣きすがったものは大金を注ぎ込み完成させた人工知能だった。この人工知能が導く数式に我々は従うのか抗うのか。頑固に意地張るじいさん、ばあさん達が、本当のボケ前に己の全てをかけた本気の我儘を実行する。正しいかどうかじゃない。人の基準はそれが良いか嫌かだ!そんな熱き思いをぶつけまくる。
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