源物語

日本最古のラノベと誉れ高い名作を、登場人物を中心に当時の風習を踏まえてわかりやすく解説する今作。原作のジャンルについては果たして異世界ものか、それとも恋愛ものなのか未だ結論は出ておりませんが、読者がどうとらえるにせよ楽しければOK、ハーレム、幼馴染、NTR、とりあえずぶっ込んでみた、そんなノリで執筆されていたのではなかろうか?そう考えると更に親近感が湧いてきたり、人間って何年たっても変わらないんだなと思ってみたり。まさかこんな時代に読まれているなんて作者自体も思っていないのではなかろうか?そんな古典の新しい楽しみ方のご提案でございます。明日の朝こそは方違えだ!

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