褪せない青に溶けていく、澄んだ想いと淀んだ煙

僕の恋を恋とも認識できていないような拙い気持ちと、高校生という大人と子供の狭間のステージで一足先に悩む彼女の息苦しさが、煙草の煙で上手く表現されていたように思います。

短く簡潔にまとまっていて、変に重くないのも読後感がすっきりとしてました!

余談ですが、煙草ってエモいですよね。