思わず、涙がこぼれました。

タイトルから中身を想像したとき、「バイオハザードみたいなドンパチものかな」と思いました。
中を開くと、全然そんなことはなくて、ゾンビウイルスに感染してしまった母への主人公の葛藤、そしてさまざまな愛にあふれたの物語でした。

途中途中、主人公の葛藤の辛さに胸が苦しくなって、気づいたら、泣いていました。
もし私の家族がゾンビになったら、そうしたら私は何するんだろう、何を選択するんだろう、と考えせられるような物語でした。

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