詩的な表現で語られる一幕。短いですがその中に色々なドラマが隠されていて味わい深いですね。猫視点というのも面白い。最後の「ちりりん」がとても印象的。ふっと温かい風が通り過ぎたような読後感でした。
ライトノベルも明治大正文学も海外作品も、何でも好きです。 今はスティーブン・キング氏と星新一氏の作品を交互に読むという謎のサイクルにハマっています。 ↓以下、…
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