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概要
突然の留学チャンス、様々な出会い。二年間で変化したことなど
母国日本とかけ離れた地、ドイツ国ノルトラインヴェストファーレン州、ミュンスターに派遣研究員として在住するようになり早二年が経とうとしている。私は文才もなければ、小学、中学、高校では国語は赤点ギリギリ。あまつさえ、専門の論文執筆でも起承転結が甘いと上司から叱咤激励を受ける始末である。そのような人間がなぜ、このような滞在記録を書こうと思ったのか。極めて不可解な感情が心の底から湧き上がり、筆を走らせている、としか言いようがない。この感情を明確かつ論理的に表現する一助となると考え、稚拙ながら文章を組み立てていきたい。ドイツ各地にて受けた印象、心情の変化や母国日本との違いを明確に述べていく。
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