設定と風呂敷だけ拡げ過ぎているように感じました。作中に登場するどんな天才も作者自身より賢くはなれない以上、"素質的には恵まれない主人公は、にもかかわらずで空前絶後の指導力で国に注目される実力者。描写や理屈はないけど。"みたいな設定はどうにもならないように感じます。言葉選びも無理に難しい言葉を使っているように思います。ほとんど口語に近いような文に所々不自然に常用されないような言葉が混ざっているのは、なんとも言えない気分にさせられます。
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