文明の利器が生んだ猿でシェイクスピアに挑め!

猿が無限にタイプライターを叩き続けてシェイクスピア作品を生み出す可能性はゼロではない。
それが、無限の猿定理と呼ばれるものだ。
これは、そんな可能性に挑む一人の男の物語である。
そこにある苦労、絶望、そしてE○cel知識とググル神の啓示。
そしてそれを小説としてみたら、どうなるか?
そんな思考実験のマトリョーシカのような果てに待つモノを見届けたい。

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