季節外れに咲く桜の根元そこには一体何があるんだろう?その先には、一体どんな世界が広がっているんだろう?すぅっと終わっていくようなこれから始まる物語のプロローグのようなそんな短編です
自称読み専 が、最近はヨムもちょっと滞り気味 敬称はお互い「さん」づけでお願いいたしたく候 しばらく前まで本屋で働いていたおじさん フォローや☆のお返し…
桜の樹の下というと、死体を連想する風潮があります。満開からパッと散る花は、儚さや別れの象徴でもありますね。この作品にも、そんな寂しさは漂っているものの、もう少し甘くて暖かい。別れは必ずしも悲…続きを読む
着想はおそらく梶井基次郎の『桜の樹の下には』の冒頭「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」だと思いますが、そこからの発想の飛躍が素晴らしいです (*^^*)ほのぼの、すてきな物語に仕上がっ…続きを読む
故人となった爺様と主人公の想いが静かに混ざり合う物語。遺言に添えられていた手紙。小春日の縁側でそっとそれを開く主人公。季節外れの花が舞う先に、夢見たものがありますように……
嘘か誠か、ぎりぎりのラインを突くお話。だけど夢がある。そしてそれとは関係なく、自分の老後の楽しみが増えた気がしました(笑)さーて、どんな遺言を書こうかな~♪
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