大河ドラマも見たことのない私は無論、歴史モノ小説も初めてで、しかも長編。果たして完読できるのか、軽い気持ちで読み進めてみた。結果、2018年の年明けに自身がニルと一緒に巨大なクマから逃げ、吊橋…続きを読む
面白すぎる。ただその一言。息を飲むような描写と戦い、人の心の動きに、夢中です。
歴史小説好きは勿論、そうでない方にも読み応え抜群です。ファンタジーは、やはり骨組みがしっかりしていないと、空疎なものになり、つまらないと感じてしまいますが、この作品においてその心配はありません。…続きを読む
作者である彼とは、言葉でのみ繋がっている。Web小説の世界で知り合った、顔も知らぬ人物に一目を置くのは、陰翳礼讃の精神を忘れた、文明の利器が齎す愚行なのかもしれない。しかしだからこそ、他の方々…続きを読む
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