夢と現のあわいに。

光、光、光。人工的に生み出されたそれらに囲まれた中、私達は何が真実で現実であるのか分からない状態に陥っているのかもしれない。

そんな時に現れたオーロラは、人間の中の隠されたものをむき出しにした。でもこの作品では、そこに優しさがあった。小さな出会いがあった。

私達もいつか、あのオーロラに出会えればいいな。そう思わずにはいられない、心温まる作品でした。