短い文章の中にどこか危うく、だけど確かな恋心がしっかりと描かれていました。夏が終わった後二人がどうなるのかつい想像してみたくなる、切なくも温かさのあるお話です。
動物やラブコメやほのぼのとした話が好きです。作品に反映されるとは限りませんが。 一般文芸、少年漫画や少女小説、時代劇から舞台まで、どんな媒体であれ物語が好きで…
きらめく夏が往こうとしている。それは夕日が沈むように。恋は?夏と一緒に……?太陽と一緒に……?でもヒロインは素敵なベンチ(居場所)を見つける。ふと感傷に浸ってしまう心をノックする…続きを読む
文中に、句読点のない面白い試みをなさっていらっしゃいます。私は、三日月と恋、そして、夏と恋は、ゼッタイに相性がいいと思います。また、甘い二人は、BMWにふわりと乗るのでしょうね……。恋を…続きを読む
夏は、必ず終わる。それがどんなに愛おしい季節でも。その寂しさに——何より大切ものさえも、自分の手からすり抜けてしまいそうな気がするけれど。ひんやりとした秋風に、心許なく揺れ動く二人の心。…続きを読む
ロマンティックなストーリーなので夢心地三日月にたどり着くまで・・・エンドレスに続く恋願ってしまいます
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