第6話 本格派が好きな方はこちら
日帰りファンタジーは、元々好きなジャンルなので色々読んでいますが、コンテストが終わってから書いても勿体ないかと思い、今日は気になる小説の中から、まとめてどどっと書き出しちゃいます。
でも全部は無理なので、今日のテーマは「本格派」
「好き!」というよりは、「これ、良いんだよねぇ」と渋く感想を述べたいと思う(笑)
順番は特に意味はないですよ。片っ端から行きまーす!
バッド・コンディション
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883879773
世紀末っぽい荒れた荒野を背景に、バイクに乗って花を運ぶ少年の物語です。これのラストが好きなのですよ。これ以上ここでは書けませんけれど。
作者の書かれているエッセイの中で、リアルタイムで構想を練りながら、本格的に世界を構築して書いてみようという企画なので、合わせてそちらも読めば、また違った感想になるかもしれません。
ブレインズ~異世界転移症候群~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883967951
これはまだ完結していませんが、VRのゲームの世界から帰ってこなくなった人を迎えに行く話。この主人公が結構好きなんですよ、これがまた(笑)
渋くていい味出してるので、もっと年上のおじさんだったらもっといいのに……(願望)
ルニエのルート召喚術式
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884059152
これもまだ連載中
勇者を召喚しようと思ったら召喚士が勇者の所へ飛んじゃった話。と書くとラブコメっぽいが、召喚士の女の子も勇者候補の男の子も落ち着いて……なるほど。私、落ち着いてる主人公が好きなのだね!
今のところストーリーが良くて主人公も魅力的なのですが、視点が交互に変わるのが読みにくくて少し残念。全話通してルニエ視点で読みたいです。
嘘松アーニャと夢色異世界
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883760270
「日帰り」なのかどうかは置いておいて、面白いし、良く書けているし、怖い。
上に書いたスライムおじさんはあくまでファンタジーとしてリアルだけれど、これは現実世界の中に紛れ込んだファンタジーで、淡々としているのに背筋が寒くなるよう。
ぶーねこと少し不思議な昔話
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884000506
タイトル通り、少し不思議な童話のような物語。可愛い、優しいお話で、最後のぶーねこの「ふふ、頭の悪い青年じゃの」というセリフが大好き!うん。そういう結末で、良かった!
黄泉送りて異境
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883824629
異世界ファンタジーらしい明るさのある話です。主人公のおじいさんが亡くなって、葬式に連れて行かれたのが異世界で……
異世界もの大好きなので、この設定は良いです!キャラも好き。
新宿発 日帰りドラゴン狩りバスツアー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884029026
「エルフに案内されてドラゴン狩り。楽しそうなツアー客の中で主人公は……
不穏な気配が漂う異世界ツアー。次の展開が気になります。」
と、レビューを書いてみた。
定番の異世界ものだとハーレムか?と思うも、どうも何かが違う。
全体の話の流れも良かったし、これから始まる長い冒険のプロローグ的な物語でした。続きが書かれたら読みたいなあ。
ブリキの騎士は眠りたい
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883948635
最後、眠くなったのでコレでお終い!
夢で異世界に行く話。いや、私はぐっすり眠りたいよ(笑)
でも、主人公働きすぎ!ちょっとだけでも寝かせてあげたいと思いつつ、面白いわー。
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