雨の降る静かな日に読みたくなる音楽小説

全編にただよう静かな雰囲気が好きでしたね。
ピアノへの静かな情熱が感じられる黒江さんの胸中が真白くんとの出会いで揺れ動き、打ちひしがれるそうになりながらも、黒江さんがそこで下を向かずにピアノに向き合うことを決意した事に、とても心打たれる想いで泣きたくなるような嬉しさがあったなあ……。

後日譚の二人の静かな…少しずつ交流を重ねていく姿も好きでした。
エピローグは甘々でちょっと笑ってしまいました。

やっぱり音楽ものはいいなあ…好きです。