夜と朝の宿命

日が昇り、動物が賑やかに過ごし、植物がたっぷり陽の光を浴びる「朝」。
日が沈み、動物たちの多くが夢の中で安らぎ、植物たちものんびりと休む「夜」。
それらを司る役割を担うのは2羽の鳥。でも、彼らは同時にある寂しい宿命を背負っていて……。

お伽話や神話のような壮大な世界観の中にどこか切なさを交えた、丁寧に作り込まれている童話作品です。

その他のおすすめレビュー

腹筋崩壊参謀さんの他のおすすめレビュー564