それにしても2歳児の好奇心、恐るべし。そりゃ鳥も必死で穴開けて逃げるわな。結果、あちこち異世界へ繋がる穴だらけとか、黒田氏も息子に振り回されて大変だ。役職から自分で動けない黒田氏に代わり、走り回るヒロインも健気。婚約者にコナかける女を牽制しつつ、鳥を追い異世界を股にかけ奮闘する。最後には鳥もハッピーエンドで、良かった良かったで終わる。どんな良かったかはネタばらしになるので、内緒。
この物語は、りえりーが瀕死の妖精から全ての世界を救ってと託される所から始まる。異世界は穴だらけで、それがまた別の異世界へと繋がっている。異世界を巡る中で、彼女と同じように妖精から世界を託された黒田と…続きを読む
無論まだ読めていない。完読目指して頑張りたい。8/10追記そちらは10日しか経っていないのか。時の流れが違うようだ。20年を費やして15億字読了。まだまだ序盤。8/20追記読み始めて40…続きを読む
『わたる異世界は穴ばかり 黒い穴が気になる話』こんな不思議なタイトルに私は引き寄せられた。どんな物語か予想もつかなかったのだ。読んでいくと世界観の独特さに気付く。異世界なんて創作でよくある設定だと…続きを読む
『わたる異世界シリーズ』の続編である本作。素手でアリゲーターガーを捕獲する事が出来るほどに度胸があるりえりー。母親と小学5年生以下の児童に対して当たりが強い穴太郎の名コンビが今回も異世界で大暴れ…続きを読む
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