広告会社勤務を経て、文筆業。 第四回『城山三郎経済小説大賞』最終候補。 第二回『藤本義一文学賞・特別賞』受賞。 初上梓『帝王の誤算-小説・世界最大の広告代理店…
元ネタがわかるとすごく笑えます。2話に1話くらいはわからないのが出てきますが、話数はてんこ盛りなので気にせず進みましょう。
頭の良い人は、短いけれど要領を得た話し方をする。下手に長い無駄話などせずとも、センスの良い言葉にクスッと笑わされ、鋭い切り返しに驚かされる。それを体現したのがこの掌編集。思わず「上手い!」と…続きを読む
1編140字ほどのショートショート。すっとぼけた雰囲気に笑わされて癒される。短いからこその研ぎ澄まされたおもしろさ。とりあえず、かわいくてニマニマしてしまった。
妖怪編は、ジョークが利いていて、クスッと来ます。童話編も楽しみです。
もっと見る