双星への応援コメント
読了いたしました。
そして、拙レビューを投稿いたしました。
ご笑納いただければ幸いです。
「竜」とは何か、サガラが知ったこととは何かとか、まだまだ謎は尽きませんが、ここまでの執筆、お疲れさまでした。
時折、不意に襲ってくるネタの嵐にも、笑わせていただきました。
しかし異世界をここまで構築し、そしてそこに生きる人々を活写される手腕には頭が下がります。
築き上げた人物を、割とあっさりと退場させたり、闇落ちさせたりするところも。
さらに合戦まで描いているんだもんなぁ……こういうのが見たかったんだよと孤独のグルメ風に思いながら見ていました^^;
さて、それでは、最後に……面白かったです!
万雷の拍手を、星舟さんやみんなに!
そして瀬戸内さんに……お疲れさまでした!
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、前作に続き丁寧に読み込んで諸々のご声援、本当にありがとうございました。
一応話としては締めくくりましたが、まだまだ問題も謎も多いです。
それらが一気に明らかになるのは最終章でしょうが、いったいいつになることやら。
当初は完全に見切り発車で正直に言って設定もシナリオも考えてませんでした。退場させるキャラに関しては登場当初からすでに末路まで考えてましたが、少なくとも物語の体を成せたようで何よりです。
面白いとのお言葉、とても励みになります。
拙作への長らくのお付き合い、本当にありがとうございました!
編集済
第九話への応援コメント
まともな人間(竜)がいねええええ!
……と叫びたくなるのは読者も同じでござる(笑)
どうでもいいけど(よくないけど)、サガラと星舟って、確執を捨てればいいコンビなのではと思ったりします。
まあ絶対にありえない展開ですけど。
某鳥竜あたりがサガラ×星舟とか妄想してそうですが^^;
面白かったです。
あと、拙作「西の桶狭間」へのフォロー、ありがとうございます。
ではではノシ
作者からの返信
丁寧なコメントおよび誤字報告ありがとうございます。
というわけで聞き分けが良いように見えて一番厄介な南部の連中。今後の星舟にも関わってくることになります。
互いに決して認めはしませんが、星舟とサガラはそれこそ互いに鏡像のごとき存在です。
その対比や関係にも注目していただければ幸いです。
ではでは!
双星への応援コメント
瀬戸内様
第一部閉幕、お疲れ様です。
まだまだ三分の一ということは、百万文字超えそうな勢いですね。楽しみが続いて嬉しい限りです。
トゥーチ家の慣れ親しんだメンツとまた巡り会える時に、星舟さんはどんな成長を遂げているのか。
一皮むけた彼の今後が待ち遠しいです。
第二部の南部戦線編楽しみにまっております!
作者からの返信
ももも様、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
普通にそれぐらいになりそうですし、話数が膨大になるとそれだけ読者さんも大変になってきますし、永久未完になりそうなので、一旦ここで区切りとさせていただきました。
星舟にトゥーチ家と再会できる日は来るのでしょうか。
よろしければ気長にお待ちいただければ幸いです。
それではまたいつの日か!
リィミィへの応援コメント
ああああ、半ば予想していたとはいえ重抉られる。壁に頭押し当てながら息を押し吐く。隣で一緒に遠くを見るのはもうない、不在を思い出してその度に刺される思いをするんだ、きっと。
それはそれとて、星舟が人であるのは彼の野望の絶対条件で、どうする、どうする、ああ、なんて練り込まれて面白いんだろう、どっかの編集さん早く見つけてよ、怠慢だわ、と心中喚いています。私が影響力のある人だったら良いのだけどなあ……ちぇ。
作者からの返信
坂水様、さっそくのコメントありがとうございます。
ようやく見せたいものをお見せできたという感じです。
星舟は深さも広さも必要以上に他者の喪失に責任を背負いこむタイプなので、幕間でめっちゃ鬱になっていることでしょう、
それでも折れないし止まれないですが。
第十一話への応援コメント
久しぶりに一気読みしました~! うーん、あいかわらず面白い!!
英悟くんのキレっぷりも、その前までの蓄積があったのですかっとしました。崩れっぷりがいいよ~。
なにより、ここにきて謎の奇病によるスピーディ展開。最終章がどうなるのか、わくわくです。
作者からの返信
西フロイデ様、コメントありがとうございます。
ご無沙汰になってしまっておりまして申し訳ありません。
英悟はこの発狂シーンのために今までラノベ主人公然とさせてきたと言っても過言ではありません。
奇病は一応原因があってそれが本作の根幹に深く根付いた要素でもあるのですが、現実がシャレにならないシンクロしちゃって書き直すかどうか直前まで迷ってました。
兎にも角にも、これでひとまずの区切りとなります。
その締めくくりにあたって多分どでかい爆弾を残すことになりますが、まぁお気になさらず!
編集済
第一話への応援コメント
最終話……ええ最終話!?
7・26追記
ご返信ありがとうございます。最終話ではなく最終章でしたね。
夏山星舟さん、当初は早く成り上がって欲しいと思っていたのですが
近頃はこの泥臭さがたまらないと感じていたところへ最終章の文字が見え
「ええ、ここからラスト!?」とびっくりして取り乱してしまいました。
第一部と聞いてほっとしています。
第一部最終章、楽しみにしております。
近頃はうだるような暑い日々ですがどうぞ体調に気をつけてください。
作者からの返信
ももも様、ご感想ありがとうございます。
最終章ではありますが、第一部では、とのことです。
一応最後の最後までプロットは出来ていますが、これでひと段落となります。
追伸
実は返信してから誤字に気づき、こっそり訂正しました……誤解を招いてしまったようで大変ご迷惑をおかけいたしました。
成り上がり、とは少し違うものの、星舟も自分の在り方を少しずつ固めて行っております。
それをゆるーく見守っていただければ幸いです!
狐の毛皮は何色か(後編)への応援コメント
ここまで緊張する場面がつづいていたので、ほっとするエピソードでした。
作者からの返信
空知音様、コメントありがとうございます。
番外編は頭の悪い回がメインとなります。(かと言っていつもIQが高いかと言えばそうでもないですが)
番外編:侍女の一身は重き荷を背負うて遠き道を以下略への応援コメント
2人のやりとりが大好きなのですが、ヤンキー口調のジオグゥもまた可愛らしいです。
そしてなんと、パンケーキという概念があるんですね。お次はタピオカミルクティを飲んだ感想を聞いてみたいです。
作者からの返信
ももも様、ご感想ありがとうございます。
日常でしかジオグゥを掘り下げられないので、今後の番外編は彼女をメインに取り扱うことが多くなりそうですね。
パンケーキは一応原型らしきものは紀元前には存在し、日本に来たのは明治だと言われています。まぁ、逆として流していただければ幸いです。
本作の海外では崩壊前の文明の名残が星舟たちの国よりも多いので、ひょっとしたら製法も生き残っていたのかもしれません。
ともあれ、I.Qが底値まで低い回にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
引き続き読んで頂ければ幸いです。
狐の毛皮は何色か(前編)への応援コメント
時代物を書かれていたということですが、衆道まで取りこむとは。
少年を応援すればいいのかどうか、悩ましいところ。
作者からの返信
空知音様、ご感想ありがとうございます。
美少年愛は別の作品で満たしているので、本作ではなかなか踏み込み辛いところではあります。
シェントゥもまた、一筋縄ではいかない奴なので、最後まで見届けていただければ幸いです。
番外編:騎馬と竜への応援コメント
ヨムだけの時は、分からなかったんですが、自分でも物語を書くようになって、文中世界を豊かに創りだすためには、いろんな道具だてが必要だと気づきました。
その一つが、読者になるほどと思わせる、細かい設定があります。このエピソードでは、真竜が馬に乗られないとか。
文章に散りばめられたそういうものが、登場人物の心情描写を引きたて、物語が豊かになるんでしょう。
殺伐としたエピソードの後で、ほっと息が抜けるお話でした。
作者からの返信
空知音様、ご感想ありがとうございます。
本当に設定の管理って至難ですよね……書いてる側となって常々痛感しております。
こういう文化はかなり実力と知識のある作品だと見ているだけでも楽しいですよね。
地力のある方のを! 見る分にはっ!
果たして騎馬云々が今後に生かされていくのかはさておき、キャラクターの掛け合いには力を入れておりますので、そこにご注目いただければ幸いです。
第七話への応援コメント
侍女長ジオグゥ、星舟が心の奥に隠した思いにきづいているようですね。
これから、何かと障害になりそうな女性ですね。
主人公、ほんと四面楚歌って感じです。
『音色の影』への素敵なレビュー、ありがとうございました。とても励みになりました。
作者からの返信
ジオグゥは僻目もありますが、動物的な本能で「こいつなんか気に入らないなー」というのを感じ取っています。
戦っているステージが違うため直接的な障害とはなりませんが、登場のたびに星舟を突きえぐるがごとき言動を繰り返します。
そんなこんなで主人公がロクな目に遭わないのが本作となっております。
こちらこそ丁寧なごあいさつと日々のコメント、深く感謝しております。
第四話への応援コメント
小説を読んでいて楽しいとき、意図せず空想の世界に入ってしまう時があります。意識が物語に入り込み、あれやこれやに思いを馳せる。目は活字を追っているのに、気持ちはその舞台に立っている。そして、ああ、いけね。っと読み返す。
Webサイトで、そういう小説に出会えることはとても稀であると思います。素晴らしい作品だと、出会いに感謝いたします。以降もじっくり味わいたいと思っています。
第4話の感想として、「竜」って思ったより思慮深いのか?と凶暴だけでない武士の姿をみました。それなのに、嫡男は竜の一面を見せる。登場した人間は愚かでした。きっと愚か出ない人もいるのでしょう。対比が面白かったです。今後どう変化するのかたのしみです。
作者からの返信
楠冬野様、ご感想ありがとうございます。
本作における竜は基本的には生命としてこの世界の頂点に立つがゆえに、尊大ではあり、その中でも真竜→獣竜・鳥竜(この後ろに人間)のような格付けがなされています。
ただ、弱いからこそ自分たちが守り、導いてやれねばという誇りの高さと、そんな『愚かで脆い』存在の『過ち』を許容できる懐の深さをも持つ種族です。
もっとも、シャロンたちのような対等の関係を望む数寄物もいますが、こちらは非常に稀なケースです。
そういった価値観もこれ以降のエピソードで焦点に当てられるので、注目いただければ幸いです。
今後ともお付き合いいただければ幸いです。
ではでは!
狐の毛皮は何色か(後編)への応援コメント
星舟さん、カフェイン飲料を妄信する男子受験生のようなことを言ったかと思えば、美少年(?)にどきどきしたり、部隊をぎゅっと引きしめたり、女性陣に痛罵をくらったり……。うーん、このちょっとした隙が、人を惹きつけるのかも?? こういう間章って好きで、楽しませていただきました。
作者からの返信
西フロイデ様、引き続きお読みいただきましてありがとうございます。
たぶんこの辺りの星舟はだいぶ参ってノイローゼだったんでしょうね……
まぁシェントゥの暴走(?)を直に見て「これへばってる場合じゃないわ」と奮起したわけなので、ある意味今回の珍事のおかげで持ち直せたようです。
御察しのとおり、そんな星舟ですが当の本人が「私がなんとかしないとこの人はダメになる」と周囲に思われている、ダメンズタイプの慕われ方をしています。
第十四話への応援コメント
夢にまで見た竜vs馬!
それぞれの特性を生かした戦場のこんな話が読みたかった!
…からのお前、馬じゃなかったのか。名前は馬だけど馬じゃなかったのか。
いや、竜や人より馬に近いからより大きな枠組みで見たら馬と同じ分類にいるに違いないから実質馬だと読み進めていたなかの、
サガラと星舟のこのねじれまくった関係性にふふふと思わず声がでていました。
ここからどう変わっていくのか。
星舟、頑張って出世してと思いながら読み進めています。
作者からの返信
ももも様、ご感想ありがとうございます。
正直これを竜と定義していいかもわかりませんが、設定はともかく少しでも見栄えのよい戦闘描写にしたいところです。
基本的に星舟の周囲にはこじらせた矢印を彼に向けてくる連中しかいません。
とりわけサガラはその最たるものですが、彼らの関係性にも注目していただければと思います。
第二十七話への応援コメント
ここまで読んで、この章を読みなおし、いろいろ考えてしまいました。竜種の象徴ともいえるようなブラジオの死が、まさに苦難の時代のはじまりを告げることになるんですね。しかし、人間側にもほころびはあって……。本当にスリリングな章でした。星舟がんばれ!
作者からの返信
西フロイデ様、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
お目に触れただけでもありがたいのに、読み返して、意図を汲んでいただけるだけで感無量です。
お察しのとおり、ブラジオの死こそが竜一強の時代終了の象徴ですね。
あと、鳴り物入りで登場した新藩王国ですが、もちろん急ごしらえの国家なので欠点は多いです。
ただ一部は完全に化け物なので、そちらに関しては肩透かしにはならないと思います。
単純な竜帝国vs藩王国という構図で固めるつもりはないので、そちらにも注目していただければ幸いです。
ではでは!
第十八話への応援コメント
ブラジオ様の戦闘シーン、溶岩とオレンジ色と筋肉量があわさって、ぐっと絵になって迫ってきました。こういう、体格にも能力にも恵まれて高貴な男性がもつ、ある種の残酷な屈託のなさって好きです。でも、作者様の容赦ないストーリー展開を見るにつけ、いつかその善良さに足をすくわれそうな気がするブラ様……。(略すな)
作者からの返信
西フロイデ様、数々のご感想ありがとうございます。
西様の天地を駆けるキレキレの戦闘シーンとは比較にもならないヘッポコ文章ですが、お褒めいただき恐縮です。
ブラジオは作中でも語られていますが、傲岸なところも含めて竜の亀鑑たる人物です。
そんな不器用な男の辿る道と、星舟への影響なども見届けていただければ幸いです。
第三話への応援コメント
おぉ、星舟さんに意外な特技が。お料理する系主人公だったのですね。慎重さに野心に無邪気さ。アンバランスなところが、たしかに、庇護欲をそそる。わかる。
赤茄子と酪……トマトとチーズ入りのリゾットみたいな感じなんでしょうか? ほんとうに、突然の飯テロでした( ´艸`)
作者からの返信
西フロイデ様、引き続きお読みいただきまして、ありがとうございます。
モチーフになった人物を私の中で再整理したらこんな感じのキャラになりました。
水準以上はなんでもできるが、自分が本当に望むものを手に入れられるほどではない。だがその姿勢に奇妙な求心力がある、という風なイメージで描いています。
今回のお料理のイメージとしてはおっしゃるとおりトマトリゾットがモデルになっています。あまり得意なジャンルではないので、せめて人様に味を理解していただけたのであれば何よりです。
狐の毛皮は何色か(後編)への応援コメント
ええ、どっちなの、可能性を秘めてるの、なんて有望なの……
作者からの返信
坂水様、コメントありがとうございます。
シェントゥの性別は女性ですが、実はもうひとつ裏がありますので、せめてそこまで書けたらなぁと思います。
でも、個人的には男の友情とも愛情ともつかない距離感も好きだったりします。
狐の毛皮は何色か(後編)への応援コメント
と、突然のBL……っ、かと思いきやなんだってーーー!?な展開をありがとうございます!!(笑)
すごいニヤニヤが止まらない上に腹筋が鍛えられました……(笑)な、仲良しだなぁみんな……!!
と、ほっこりもしていられないんですね……あわわあわわ……
作者からの返信
井中様、お忙しい中拙作をお読みいただきありがとうございます。
まだまだシェントゥには一波乱ありそうです。
基本的にどのキャラ間の会話が想像できるように心がけていますので、ニヤニヤとか仲の良さを感じていただければ幸いです。
が、その結果軍人らしからぬ学生のようなノリになってますがね!
次回はシリアスというかなんかもうある意味ギャグみたいな話になっていますが、気軽に楽しんでいただければと思います。
第十一話への応援コメント
第一章完結、おめでとうございます!
ああ…あぁぁ……これはやりきれない…!!
自分のちょっとした行動が、他人の人生を変える…そういうことがあるとわかってはいても、そんなん予測できるかーい!ってことはありますよね…
星舟のような立場なら、それを予測できなければいけないんでしょうけど…読者としては、「き、きみのせいじゃないよ!」と言いたいです。
作者からの返信
井中様、毎度のご感想ありがとうございます。
予測ができなかった、とは言え、かつては同じ境遇であったわけですから読めない結末でもなかった……というのが星舟の悔悟につながっています。
大物ぶってはいますが、結構ムリして笑ってることも多い隻眼男ですが、今後も見守ってやっていただければ幸いです。
それでは、次の章もよろしければお願いいたします。
双星への応援コメント
いやー、面白かったです!
例の雨からこっち、政争ありSFありのめっちゃ好みの展開で。星舟は最後まであいかわらず泥水をすすってますが、そこがまた味わいぶかいというか。
どのキャラも一癖二癖あって好きでしたが、シャロンちゃんだけはずっと星舟のシャイニングスターでしたよね……好きです。
私も及ばずながら竜のSF設定部員ですけど、昼ドラに全振りしてるからな……やっぱバトル(と陰謀と裏切りと、男同士の足の引っ張り合い)はいいなと思った次第でした。
第二部もぜひぜひ精力的に執筆いただきますよう、そわそわしながら応援しております!
作者からの返信
西フロイデ様、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
本当に何にも考えず始めたらごった煮状態になりました。そのために何か微妙にリアナシリーズでもSF要素が語られた時その謎シンクロぶりに驚きつつ恐縮してしまいました。
とにもかくにも、曲がりなりにも作品として完成できて安堵しております。
最後のあたりは終始曇っていた星舟ですが、まぁシャロンが救い……になったのかなぁ??
まぁ今は養生しつつ自分の好きなように書いている状態なので、この流れでまた第二部もヌルッと始めそうな予感はあります。
あらためまして、長らくお読みいただき、誠にありがとうございました!
ではでは!!