ここまで読んで、この章を読みなおし、いろいろ考えてしまいました。竜種の象徴ともいえるようなブラジオの死が、まさに苦難の時代のはじまりを告げることになるんですね。しかし、人間側にもほころびはあって……。本当にスリリングな章でした。星舟がんばれ!
作者からの返信
西フロイデ様、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
お目に触れただけでもありがたいのに、読み返して、意図を汲んでいただけるだけで感無量です。
お察しのとおり、ブラジオの死こそが竜一強の時代終了の象徴ですね。
あと、鳴り物入りで登場した新藩王国ですが、もちろん急ごしらえの国家なので欠点は多いです。
ただ一部は完全に化け物なので、そちらに関しては肩透かしにはならないと思います。
単純な竜帝国vs藩王国という構図で固めるつもりはないので、そちらにも注目していただければ幸いです。
ではでは!
真竜が暴れまくるかと思っていたら、意外な展開でした。
筋立ては複雑になりますが、こちらの方がずっといいですね。
作者からの返信
空知音様、コメントありがとうございます。
パパからは「話し合って気に入らなければ殴れ」と言われてたのに順序が逆になった模様。
二章はこれで終わりですが、よろしければ引き続きお付き合いいただければ幸いです。