無邪気で愛らしい、そして少し幼い君を、保護者目線で見ていたはずなのに、月夜に映える桜の下にいる君を見たら、芽生えていた想いに気付いた……読み終えた瞬間、きっと心が締め付けられるはず。
響と書いて“ひびく”と読みます。 フィクション、ノンフィクション問わず、皆様の心に響く作品を生み出していきたい。 小説よりもエッセイやノンフィクションを書く…
恋に恋をする年齢と、人生の為に恋をする年齢。その狭間でこそ、本物の恋を見つけることが出来るのではなかろうか。そんな想いが去来するほどの感情移入。繊細な心象表現により、誰しも没頭させられる、そんな…続きを読む
本当に人を好きになったことのない大学生のカレ。そんなカレが気になるのは後輩の女の子。飲み会のあとで、桜舞う月夜の中、彼を酔わせたのは……。お酒の酔いは覚めてもこの恋だけは冷まさないでね。読…続きを読む
月明かりの下に満開の桜。舞い散る花びらを浴びながら、裾をひらりと波打たせながら踊る、ぼこちゃん。こんな姿を目の当たりにしたモテモテの先輩は、ようやく気づきます。本当に抱いた恋心は、自身の殻を音も…続きを読む
酒の酔いは醒めるけれど、一生醒めない何かがある――「信じられない」という方はお引き取り願いましょう。桜月夜の世界から。きっかけはどうでもいいの。要は、それを「大切にしたい」、「守りたい」と思う、…続きを読む
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