愛を信じられない人こそ、それを求めているに違いなく。甘い花酔いが覚めても、繋いだ手を離さないでね。
ご覧いただきまして有り難うございます。 「はやせ すいか」と読みます。 書く方も読む方も雑食。のんびりと活動しております。
無邪気で愛らしい、そして少し幼い君を、保護者目線で見ていたはずなのに、月夜に映える桜の下にいる君を見たら、芽生えていた想いに気付いた……読み終えた瞬間、きっと心が締め付けられるはず。
夜桜。と聞くと、学生の時の事を思い出します。京都の大学に通ったいた僕は、主人公たちのように、春の新入生歓迎会は、決まって夜の円山公園でした。このお話の魅力は、美しい風景描写ももちろんですが、読…続きを読む
続きが気になって、どんどん読んでしまいました。魅力的な主人公にドキドキさせられました。希望の持てるストーリーも良かったです。
主人公の樹は、絵にかいたようなプレイボーイ。両手に花を毎日抱え、本気のお付き合いはしないと公言しています。対するヒロインの咲ちゃんは、正反対の真面目な子。二人の接点は同じサークル、ただそれだけ…続きを読む
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