華道、書道、茶道。それぞれの道を進む三人の想いが絡まりあう青春ストーリーです。 さらりと読み進むことができるのに、深い内容でした。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
コンテスト受賞作ということでワクワクしながら拝読させていただいたところ、さすがは受賞作だけあって、この作品でしか体験できない恋愛の物語になっていました。タイトルにある華道と書道が心理描写にうまく溶…続きを読む
『恋』は「したごころ」で『愛』は「まごころ」そんなことも言われます。三部構成で高校生3人ひとりずつの視点から物語は進みます。この3人が華道ガール、茶道ガール、書道ボーイ。この三角関係のな…続きを読む
優れた感性を持つ人間、とりわけ芸術家などにおいては、しばしば物事の捉え方が一般のそれとは異なることがあるようです。本作の登場人物も、書・華・茶といったそれぞれの道に沿った自我(エゴ)を持っており…続きを読む
素晴らしい。
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