三度読みしました。

冒頭から日付と謎の数字が出てきます。
1度目は、謎がわからぬまま読み進め、後半で、そういうことだったのか!と気づかされます。

2度目は謎を理解した上で、数字を追っていきます。
おーおー。ほんとだ、確かにそうなってる。と喜びます。

そして3度目に物語も含め、改めて読み、数字の増減をみると、胸が苦しめられるような切ない思いをします。

楽しかった時間や、だんだんと減っていく時間、そういった気持ちの変化までも数字に出ているような気がしました。

仕掛けはもちろん、ストーリーの展開もおすすめです!

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