狐を化かすへの応援コメント
吉村…吉村貫一郎?壬生義士伝!……みたいな、ちょっとした嬉しさがちょいちょいありますね(笑)
久二郎さんにとっても、新撰組にとっても、互いが大きなものになりましたねぇ……
前回のコメントの、素朴な疑問に丁寧に答えてくださってありがとうございました!
なるほど…そこもやっぱり「時代の流れ」が関係してるんですね……
作者からの返信
井中さん
そうです、ヨシカンです(笑)
前回の疑問に対する回答は、完全に想像なので、根拠はありませんが。
でも隊士のことは、ちゃんと隊士、と呼んでいた形跡があるんですよね…(笑)
選、撰と同様、今ほどあまりこだわり無く、彼ら自身、何となく、さらっと呼称していたのでしょうね(笑)
羽織は、黒への応援コメント
く、黒い羽織だっ!
いやー、相変わらずのかっこよくて鬼気迫るアクションシーン!
そして、出ましたね。夜に咲く花。
ところであの、ずっと素朴な疑問だったんですが、なんで「◯番隊」なのに「組長」って言うんですかね…?
それも文献とかによって「◯番組組長」だったり「隊長」だったり…それが長年どーゆーことなのか理解できてなくて(^-^;
作者からの返信
井中さん
夜に咲く花、なんとなく付けたタイトルだったんですが、こんなところで飛び出すとは(笑)
組、隊、組長、に関しては、完全に私の勝手な考察ですが、編成時は、「組」で間違いないと考えています。だから、「組長」。これよりやや後には、「組頭」と記述した資料もあるようです。
「隊」という呼称は、オランダ式陸軍のこんにちで言う「小隊」を意味する語の訳語として導入されたと考えます。戊辰戦争の頃には、組、という呼称よりも隊、という呼称の方が一般化していたよう(新撰組も、最終末には新選隊と記述されています)なので、戊辰戦争以降に編まれた資料や物語などには「隊」、それ以前のものならば「組」となっているのではないでしょうか?
この物語では新撰組全体のことを「隊」と登場人物が呼ぶ場面が散見されますが、新撰組全体を指して「組」と言ってしまうと、小隊のことなのか、全体のことなのかが不明瞭になるのではと考え、物語のこの時点では隊、という語は頻繁に用いられていなかったであろうとは思いながら、あえて用いています。
自らの手でへの応援コメント
切ったの髪だけなんて、鴨さん優しいやん、と思ってしまった私はもうダメでしょうか(笑)
いや、増黒さんの描かれる鴨さんが非常に好きで……!!
これはヤバイです…新説・芹沢鴨。
そして土方さんの俳句と比べちゃダメェェエエエ!!(笑)
作者からの返信
井中さん
鴨、隊の仲間を一存で斬ったりしてますが、間者であるとか、隊を乗っ取ろうとしているとか、そんな理由で、市井の人まで無闇に斬ったりはしないんです。
ただの狂人ではあまりにも可哀想ですし、かといって大河の佐藤浩市氏のような男前でもないし…というところから出た芹沢観です。
あと、ふるさとに 向かつて急ぐ 五月雲
なんてのもありますよ(笑)
初仕事への応援コメント
初出動、おめでとうございます、久二郎さん。
いやー、本場の京ことばが胸に刺さるわぁ(笑)
浅葱色じゃなかった説もありますけど、実際どうだったんでしょうね?
京都旅行でね…買いましたよ、浅葱色のだんだら模様の法被をね……(笑)
作者からの返信
井中さん
今は、京都が舞台の、東京の人が作ったテレビで見るような京言葉はほとんど使いませんが(笑)たまに、遊郭などで雑多な出身地の人が訛りを隠すために用いていた「茶屋言葉」と「京都弁」が混同されていて、テレビでも普通に京都弁として使われていたりして歯がゆいところです(笑)
うちのひいばあさんが、その婆さんから、うちの前を練り歩く新撰組は浅葱色の羽織を着とった。と言っていたというから、間違いないと私は信じています。
一同、介すへの応援コメント
自分のイメージだと(あくまで漫画やアニメのイメージ)
沖田→細身、天才剣士、病弱、イケメン
土方→ワイルド、ヤンキー、イケメン
近藤→豪快、人情家、真面目、イケメン、口に拳入れる
でした笑
作者からの返信
てるまさん
えーと、それで概ねOKです(笑)
土方は、とても繊細で神経質なところと、子供っぽいところがあるので(実家に、京都の女だいたい俺のこと好きなんだぜ、って自慢する手紙送ってみたり、沢庵にハマって毎日樽ごと持ち帰ったり、チビるくらい俳句が下手だったり)そのへんの対比も描いてゆきたいと…
あ、余談ですが、人生初ファンタジーに手を付けてみました。龍が題材で、いつエンシェントホーリーフレイムドラゴンが出てくるかハラハラしながら書いてます。もしよろしければそちらもよろしくお願いします!
入隊への応援コメント
ぁあぁぁあ…どんどこ出てくる……ヤバイ……呼吸困難になる…
昔、京都旅行に行った時、八木さん家(だったと思うんですが…)で「今日はもうお終いなんですよ」って言われたことをなんとなく思い出しました。
切なかったです(笑)
ところで今更なんですけど、十一番隊って架空ですよね?
一体なにがどうなってそうなるのか、どんな役割があるのか、めちゃくちゃ気になります…!
作者からの返信
井中さん
お金払って中に入ると、家の方が手慣れた様子で、当時の新撰組の様子や、事件のことなど話してくれますよ。
十一番隊は架空です。架空の久二郎に活躍してもらうために、隊組織勝手にいじくりました。
土方ごめん(笑)
文久三年への応援コメント
私は初代PS世代かな…(てるまさんのコメントに乗っかってすみません)
兄が増黒さんと同じ世代かな、たぶん……
この、ね。ひとつの時代が終わる時代。
革命側じゃなくて、古いほうに取り残される側っていうのが、私すごく好きなんですよ……
なんかこう、好きなんですよ……
作者からの返信
井中さん
初期プレステですか…私は中学のときでしたね。
ロクヨン、プレステ、セガサタの三国志でしたね(笑)
革命って、例え、政権や国を打倒したとしても、それが「あった」事実は消すことは出来ず、そこに生きた人も、一緒に新しい国について来ちゃうんですよね。
それでも、明日は続いてゆく。
from女王の名
ってやつです(笑)
蝉の声への応援コメント
急展開なんですけど、まさかこのタイミングでこいつが!?とは思ったんですけど、なんか、この久二郎の雰囲気ならわかる、ありえる、といいますか、すごい説得力のある流れで感嘆します。
作者からの返信
SHASHAさん
まさか。嫌に決まっているではないですか。
という台詞が、我ながらとても好きです。