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  • 種、そしてまた花への応援コメント

    最後まで、謹んで拝読させていただきました。
    素晴らしかった。言葉がありません。土方は土方として近藤は近藤として、そうして綾瀬は綾瀬として。この動乱の時を駆け抜け、《生き様》を示していったのですね。《死に様》を美しく書く時代小説は多いですが、真に《生き様》を書き通した増黒さんにただただ、感服致しました。
    素晴らしい小説を書きあげてくださり、真にありがとうございました。
    暫くこの余韻に浸らせていただきます。

    作者からの返信

    夢見里さん

    コメントありがとうございます。また、最後までお読みいただき、光栄です。

    作中の人物がことごとく言うように、死とは、美しくなりようのないもの。避けて通れぬそれをどう捉え、どう背負い、その上で何を求め、示すのか。

    死ぬためではない。示すために、ゆくのだ。
    彼らの生が輝くのは、このためだと思います。

    そして死は種になり、誰かによって大切に育てられ、また希望という花を咲かせるのです。

    お読みいただき、ほんとうにありがとうございました。

  • 文久三年への応援コメント

    物語と知識の配分がとてもいいです。勉強になります。
    増黒さんは常々登場人物を俯瞰、客観視して書いていると仰っておいででしたが、あらためてその凄さに感服致しております。

    作者からの返信

    龍さん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    筆者としての語りの部分もまたスパイスとしてお楽しみ頂ければ幸いです(笑)
    私は書きながら自分の作品を読む読者でもありますので、作者だから知りうるキャラクター像などあるはずもなく、これくらいの距離感がちょうどよいのです(笑)

    コメントありがとうございます、とても励みになります!

  • 種、そしてまた花への応援コメント

    ううー。。なんだか感慨深いです。
    ただで読めるWeb小説にこんなにクオリティの高い新選組小説があるとは…!
    久二郎の歩んだ道を踏まえて、もう1度最初から読みたいです。
    素晴らしい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    初音さん

    最後までお読みいただき、ありがとうございます。
    そう言って頂けると、今後の励みになります。
    誰も書いたことのない書き口で、新撰組を描きたかった。その思いで仕上げた作品ですので、お気に召して頂き、感慨もひとしおです。

    別作品ですが「女王の名」などお口に合うかもしれませんので、もしご興味があれば覗いてみて下さい。

  • 船の上のさむらいへの応援コメント

    野村さん指揮でやっぱり甲鉄奪還成功しました、とかなったらいいのになぁ~なんてタラレバを言いたくなります。。

    作者からの返信

    初音さん

    コメントありがとうございます!
    甲鉄艦を奪えればこの後の歴史も変わっていたのかもしれませんね…!

  • 宇都宮の戦い その一への応援コメント

    戦の描写が臨場感あってすごいです。(陳腐な感想ですいません。。)ただただ尊敬です…!

    作者からの返信

    初音さん

    ありがとうございます!
    このあと、更に凄くなってゆきます。函館まで是非おつきあい下さい!

  • 脱盟への応援コメント

    彰介、行ってしまうのですね…

    作者からの返信

    初音さん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    彰介、行ってしまいます。彼の中で芽生えた誠に従った結果なのでしょう。


  • 編集済

    初めてコメントさせていただきます。以前拝読しまして、非常に面白く久々に読もうと思ったのですが……先がない!笑
    改稿中か何かでしょうか。また全編公開されるのを楽しみにしています。


    追記:返信ありがとうございます!迷惑だなんてとんでもないです!どうぞゆっくりご自身のペースでお書きくださいませ。

    作者からの返信

    初音様

    お読み頂き、ありがとうございます。現在改稿中のため、非公開にしております。
    出来るだけ急ぎますので、今しばらくお待ち下さい!ご迷惑をおかけ致します。

  • 種、そしてまた花への応援コメント

    歴史を創るのは、切ないっすね。惜しげもなく命を歴史に捧げることになるので。。。

    作者からの返信

    猫目さん

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    また、素晴らしいレビューまで頂いてとても嬉しいです。

    彼らがどう死んだかではなく、どう生きたか。
    そういうものを描きたいと思って慣れぬ筆を走らせました。
    長い物語に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

  • 五稜郭への応援コメント

    とうとう五稜郭まで来たか。。。

    作者からの返信

    猫目さん

    ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。
    そうです、ついにここまで来ました…

  • 散りてぞ人にへの応援コメント

    山南さん。沖田さん。誠の旗がはためくのが見えます。

    作者からの返信

    愛夏さん

    彼らの頭上の旗は、いつも悲しい。
    死は、決して美しいものではないと彼らは知っていると思っています。

  • 追手への応援コメント

    山南さん……><

    作者からの返信

    愛夏さん

    山南さんーーーー!!

  • 移転の話への応援コメント

    京都で生まれ育った著者さまならではの筆致がとても快いです。

    久二郎と彰介の間に何らかの亀裂が生まれそうで心配です><

    作者からの返信

    愛夏さん

    ありがとうございます。

    そうですね、久二郎と彰介の今後に、ご注目下さい。

  • 狐を化かすへの応援コメント

    このお話で新撰組に興味をもち、いろいろ調べてみました。
    ここで山崎烝が出てきて嬉しいです。
    いちばん好きなのは土方さんかな。
    では続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    愛夏さん

    このお話で…!もったいないお言葉…。光栄です!
    是非続きもよろしくお願いします!

  • 決着への応援コメント

    夜に咲く花・・・血だまりかあ。。。雪にきれいだろうな。残忍な美。

    作者からの返信

    猫目さん

    色々な花があります。
    この先も、しばしば。

  • 男二人への応援コメント

    坂本も。。。人が死ぬよなあ、この時代。。。

    作者からの返信

    猫目さん

    とても多くの人が、死ぬ時代ですね。死して得るものなし。死は、ただ悲しい。
    生きる者にとってこそ、死とは意味があるものなのかもしれませんね。

  • 池田屋への応援コメント

    池田屋きたー!

    室内であっさり数人倒せるってすごいなと。

    作者からの返信

    猫目さん

    いつもありがとうございます。
    室内での戦い方には、剣を大きく振りかぶらず、小さく、出し引きするように、手元で斬るといいそうですよ。
    描いたように、即死するほどの致命傷にはなりにくいですが、非常に有効だとか。

  • 瀬尾瞬への応援コメント

    「この間、人を斬ったよ」 <こういうの、この時代ならではの閨語りですねえ。。。

    出て来る人物人物、「結局死んじゃう」人が多いのも、悲哀を誘います。

    作者からの返信

    猫目さん

    いつもありがとうございます。
    この間、人を斬ったよ。
    悲しい閨語りですよね。

    死を、美しいものとは捉えない。
    彼らの、生きる物語です。

  • 種、そしてまた花への応援コメント

    夜に咲く花。
    そういう意味だったのか……
    なんだかもう、本当に、胸が一杯になってしまって、うまく言葉にできません。
    とにかく、これだけはお伝えしたい。
    素晴らしい「生」の物語を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    井中さん

    単に新撰組カッケーと思って、書きはじめたものが、このような作品になるとは、です。

    どうしても、死で終わらせたくなかった。
    花が散り、枯れても、新たな種が、また花を咲かせる。
    途中から、それを描きたいと思うようになりました。

    最後までお付き合い頂き、彼らの生を繋いで頂き、ありがとうございました。

  • 最終話 夜に咲く花への応援コメント

    示すための、戦い。
    なんて生き様。天晴れでした……!!!!

    作者からの返信

    井中さん

    生きました。生ききりました。
    他に、どうしようもなかった。
    あったかもしれないけれど、いつも、取れるだけの最良を自ら選び、ここまで来ました。死に様はどうでもよい。
    生きたしるしが、あれば。

  • 下手くそへの応援コメント

    下手くそぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!
    ばかぁあああああああああ!!!!!!!!!!!

    作者からの返信

    井中さん

    ナイスシャウト(笑)
    下手くそ。めっちゃいい言い回し。

  • 峠道に咲くへの応援コメント

    ああ…花が……
    なんかもう……なんかもう……!!

    作者からの返信

    井中さん

    いわゆる、死線というやつですね。久二郎の心は、そこにある。

  • 船の上のさむらいへの応援コメント

    野村さぁぁああああああん!!!!!!
    それにしても、本当に目まぐるしく、時代が変わっていきますね……

    作者からの返信

    井中さん

    この甲鉄が、東艦というやつです。
    まさか新撰組が戦艦に乗って戦うなんて、ですよね。戦いの内容は創作を交えていますが、この戦い自体は実際にあったものです。
    ついこの前まで羽織に刀で斬り合いをしていたものが、近代戦。

  • 蝦夷の冬への応援コメント

    なんという好青年!!!!
    そして死亡フラグ!!!!
    あと島田さんがんばれ(笑)
    こんな状況で笑いあえる、新撰組が好きです。

    作者からの返信

    井中さん

    さいごの、安息のときです。
    島田さんが、このときほんとうは隊長なんですが…ごめん島田さん、なんか三枚目になって…(笑)

  • 五稜郭への応援コメント

    新しい希望に。自分自身を担保に。
    希望、という言葉が、こんなに重いなんて……
    それにしても洋装……想像すると……やばい……春さーーーーん!!ここに!!ここに洋装の久二郎さんが!!!!

    作者からの返信

    井中さん

    春さんを召喚しがち(笑)
    希望とは、無償で得られたり、与えられたりするものではないと思います。自ら望んで、行動し、初めて夢ではなくなる。

  • 箱館へへの応援コメント

    髷を!!髷を落とした!!髷を!!!!
    春さん!!春さーーん!!久二郎さんが髷をーーー!!!!

    そして、ああー!!架空の組長が主人公なのはこういう役割があるからなのかーー!!と納得しました。
    なるほど!!……なるほど!!!!!!

    作者からの返信

    井中さん

    なんとなく思い付いた設定に、重みが出てきてます。久二郎、よくここまで来てくれました。

  • 北の空への応援コメント

    いや、北の空さ。
    ……ああああーー!!土方さん生きてーーー!!!!そう!!生きて!!!生きてください!!!!
    ……と、願っても。歴史は変わるはずもなく……
    この気持ちをどうすればいいんでしょう…歴史ものってほんと……ほんと……(´;ω;`)ブワッ

    作者からの返信

    井中さん

    見栄坊な歳さん、ここまでくると、もう…って感じですよね(笑)

  • 仙台、榎本武揚とへの応援コメント

    あぁーー!!最後の表現が!!最高に好きです!!
    まさかのオペラかーー!!

    作者からの返信

    井中さん

    ハイカラさんでしょ、榎本さん(笑)
    それが悲劇となるか讃歌となるかは、我々がどう受けとるか、でしょう。

  • 夢に死すへの応援コメント

    沖田さんの最期、もちろんとても印象的だったんですが……なんか、個人的には原田さんの描写が…!!すごく……!!
    ずっと隣で見てきたような感覚になってしまって……!!
    そうそう、そうなんだよねーみたいな気持ちになってしまって……!!
    やばいです……これは……泣くわ……!!

    作者からの返信

    井中さん

    ありがとうございます。
    あれほど、近くで共に居たにも関わらず、その生死も知らぬまま、進んでいく。そういう時代と、生き方なのでしょう。
    悲しいことです。

  • 白河の戦いへの応援コメント

    意地の使い方、示し方。
    増黒さんの作品は、本当にそれがしっかり描かれていますよね。
    今回も、最後までちゃんと見届けさせていただきます。
    しかし……つらいなぁ(´;ω;`)ブワッ

    作者からの返信

    井中さん

    美しいものでもなんでもなく、ひとたび間違えれば、惨めな犬死に。
    それを取るしかない、悲しさ。
    自ら、選んだことに、彼らは忠実です。
    それが決して、華々しいものなどではないと、彼らはどこかのタイミングで気付いたはずです。

  • 追手への応援コメント

    沖田は無邪気だなあ。でも、シンプルに山南という人物を捉えていて、心が温かくなります。
    この後の切なさに拍車がかかりますね。

    作者からの返信

    香純さん

    山南の最後、見届けてやって下さい。
    悲しい話ばかりですが、引き続きお付き合い下さい。

  • 初仕事への応援コメント

    のし歩く新撰組に対して京の人が抱いた印象については、私も同じ想像をしています。

    奇抜な格好の田舎者(京都人からすれば)がやたらと剣を抜いていては、侮蔑と反感を買って遠巻きにされるのがオチと思いますね。支持を失い、さらに政治的にも孤立して利用されまくっただけなのが、彼らの悲劇かなあと思います。

    作者からの返信

    猫目さん

    流石、本質的なところを見ていらっしゃる…
    グサリ!ですね(笑)

  • 種、そしてまた花への応援コメント

    素敵な作品をありがとうございました。
    ずっと、終わらないでほしい、このまま彼らの戦いを期待して読まずにおきたい……などと思っていましたが、私の中での久二郎に休息を与えねばならないような気がして今一気読みしました。
    わたくしごとで恐縮ですが、私も自分で今騎馬突撃から銃への時代が移り変わる話を書いているので、こういう歴史の変わる様をえがいた物語にはとても弱く……刀から銃へ持ち替えた新撰組のみんなを特別な思いで見守りました。
    でも刀を握っていた時と銃を握っている時とで彼らの志が変わることはないんだ。
    戦い抜いた新撰組のみんなはきっと満足だったんだろうとも思いますが、同時に、生きたかったろう、とも思えてきて……そのふたつの思いが矛盾せずに同居している感じがとても心地よいです。
    最後まで戦った連中は死んでしまいましたが、永倉や、最後はえがかれなかったけど斎藤や、生きて残った連中に続いているんだと思うと、彼らは死んでいない。
    久にとって誇れる過去が、そして未来が続いていけばいいな、と思います。
    繰り返しになりますが、素敵な作品をありがとうございました。

  • 最終話 夜に咲く花への応援コメント

    読みながら泣いてしまいました。(職場なのに……)
    でも悲しいから泣いたんじゃないんです。
    その生き様の熱さに感銘を受けて、最期まで戦い抜けたところを喜んでの涙なんですね。
    久二郎は示したのだ。
    生きたいと思いながら逝ったのがまたいいです。
    美しい死を求めて死んでいったわけではない。
    かといってみっともなく生に執着したわけではない。
    死と生がとても近いところにあっただけのこと。

  • 下手くそへの応援コメント

    なんかもう胸の奥に何か詰まってコメント書いてる場合じゃないです……
    鉄くん、生きて……

    作者からの返信

    SHASHAさん

    彼は無事日野に辿り着き、佐藤家に匿われるのですが、確か皮膚の感染症か何かで若くして死ぬことになります。
    しかし、彼は、土方の肖像と愛刀を伝えました。そこに見え隠れする、土方歳三という男をも。

  • 蝦夷の冬への応援コメント

    久二郎……それは……現代日本のサブカルチャー文化では死亡フラグというのですよ……

    作者からの返信

    SHASHAさん

    フラグを立てつつ、簡単には死なせない。
    死ぬときは、いきなり。
    それが増黒スタイルです(笑)

  • 五稜郭への応援コメント

    すんごい地味なところなんですけど、私、「銃床で敵を殴る」というのが好きで……銃は鈍器……(笑)

    作者からの返信

    SHASHAさん

    小銃の登場時から、現代においても、サイドアームに持ち換える暇のないとき、有効な方法です(笑)
    4kgほどある鉄の塊ですから、かなりの威力になります。

  • 箱館へへの応援コメント

    その恰好をお春ちゃんに見せてあげてリアクションを見たい……うっうっ

    作者からの返信

    SHASHAさん

    「まぁ、どうなさったのです、そのお髪(ぐし)」
    「いや、べつに。成り行きで」
    「ふふ、そうですか」
    「…似合うか?」
    「ふふっ」

  • 北の空への応援コメント

    榎本さん、面白い男だ。
    あの土方さんに、示すために死ぬんではなく、示すために生きる道を示したんですね。すごいパワー。こんな影響力があるとは……。
    新天地で新しい国を興すのもなんだか楽しそうに思えてくるから不思議です。急に視界が開けた感じ!

    作者からの返信

    SHASHAさん

    榎本という男もまた、時代の転換点が生んだ特異な者であったと思います。

    彼の影響がなければ、恐らく土方らは蝦夷で戦うこともなかったのではないかと思います。

  • 入隊への応援コメント

    やっぱ誰もが知る人気キャラ出ると印象強いなあ。。。

    これ架空ルートに分岐するのかな。

    作者からの返信

    猫目さん

    お読みいただき、ありがとうございます。
    おおむね、歴史の出来事に添っていきながら、架空の隊士の視点を交えて描いてゆきます。

  • 池田屋への応援コメント

    よかった……でかい階段じゃなくて(そこかよ)。
    京都の昔ながらの建物は、うなぎの寝床みたいなイメージがあったので、新撰組作品で池田屋の大階段を見ると「ん?」て思っていました。
    階段は狭いんじゃないか?、と。

    作者からの返信

    香純さん

    商家や宿などは、それほどでもありませんが、それでも大階段はありません(笑)

  • 大和屋への応援コメント

    ものすごく残酷なシーンだけれど、淡々と描かれていて
    最後の文章の余韻が、とてもすきです。

    作者からの返信

    愛夏さん

    ありがとうございます。
    前半はやや斜に構え、後半にかけてグワッと上がるスタイル(?)だと思います(笑)

  • 見せ物への応援コメント

    松原、山崎、島田……馴染みの名前が出てきて、わくわくしています。
    でも、多くの彼らの最期を知っているから切なくなります。

    作者からの返信

    香純さん

    皆が活躍してると、そのぶん悲しくなりますよね…。

  • 種、そしてまた花への応援コメント

    ……お、お疲れさまでした! そしてありがとうございます!

    私はずっと「夜に咲く花」とは美しくも恐ろしい紅い花のことかと思っていました。けれども久二郎が、新撰組の皆が咲かせたのは……。 
    志。未来。そして希望。いずれも美しい花です。散っていった者たちの尊さの分、なお一層美しい。

    作者からの返信

    米子さん

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    励ましのお陰で、ここまで来れました。
    このエピローグの前の最終話で完全燃焼し、文字通り花と散ったた久二郎ではありますが、その花が受け継がれていく様を感じて頂ければ幸いです。

  • 最後の戦いへへの応援コメント

    鬼から母になった副長。そりゃ隊士の皆さんだって慕うでしょうよ! 命だって捧げちゃうでしょうよ! 土方さん、ほんといい男なんだから! ……だから彼にはできれば生きていて欲しいけど、自らの志を貫いてほしくもある。胸中が複雑すぎて、何と言えばいいのやら……。

    作者からの返信

    米子さん

    最後の戦い。最後まで、勝つために。
    諦めも、投げ出しもせず、貫く。
    ここまでお付き合い下さり、ありがとうございます。
    あと少しです。

  • 十五文の縁への応援コメント

    あかん……頭の中にぐっさんが出てきてしまう。

    鹿苑寺金閣で思い出したのですが、作家の綿矢りささんが、京都のおすすめスポットで金閣を挙げていました。
    ご自身も行くことがあるそうで、自ら撮影した写真をスタジオに持ってきて。
    今になって、変な勘ぐりをしてしまいます(;^_^A

    作者からの返信

    香純さん

    女王に続き、こちらもお読み頂き、ありがとうございます。
    ここで書いている京都感は、あくまで筆者の主観(というかずっと京都に住んでいる昔からの家系で、なおかつ中心部に暮らす家の一般的と私が思う価値観)ですので、断定的な表現も含みますが、ご容赦を(笑)

  • 箱館へへの応援コメント

    ぬおぉぉぉぉぉ!

    久二郎が、久二郎が新撰組の隊長に! 髷を落として、洋装に!

    こ、これからどうなるんですか!? ワクワクが止まらない!

    作者からの返信

    米子さん

    「この物語は、歴史を題材にしたフィクションです」
    というやつですね(笑)

    久二郎、洋装似合うと思いますよ。

  • 北の空への応援コメント

    榎本さんすごい! でっかくでましたね。ですが私の知ってる日本の歴史が……。この後の展開が楽しみだけど恐ろしいです。もう誰にも死んでほしくないけれど、彼らは彼らの志を貫いて逝くだろうから。

    榎本さんの野望と、明治三十七年に綾瀬春子とその息子久が小樽を訪れたこと、は何か関係があるのでしょうか? ……気になります。

    作者からの返信

    米子さん

    ありがとうございます。
    死んで終わり、ではなく、生きることで示す、とこの時点で土方は考えたことにしました。

    榎本さんの野望と、冒頭とは直接関りはありませんが、回り回って関わっているのかもしれません。

    最終章、乞うご期待。


  • 編集済

    母成峠の戦いへの応援コメント

    そうなんだよなあ、最後の手段なんだよなあ、剣の方が早いような近距離ということは……。
    物語としては背水の陣だからこそのかっこよさはあると思うけど、土方さんの無様だと言った言葉、重いですね。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    クローズ・クオーターズ・バトルと言って、現代では超接近戦の技術もかなり研究されていますが、この時期でも、戦いに聡い者なら考え得るはずです。

    ええ、いろんな意味で、土方はそう言ったと思います。

  • 夢に死すへの応援コメント

    沖田さあぁぁぁぁぁん!

    ……いくら新撰組に疎い私だって知ってました。沖田総司は病で死ぬって、知っていましたとも。でも……。

    たとえ夢であっても戦場で亡くなったことはあっぱれだけれど、みんな、みんないなくなってしまう。久二郎を、土方さんを支える人がいなくなってしまう……。ああ……。

  • 夢に死すへの応援コメント

    人間は最期の瞬間には何か悟るのかもしれませんね。
    だから三人だけを見たのかな。
    気持ちは最後の最後まで一緒に戦ったんだ……。
    ともに戦場で果てることは叶いませんでしたが、最期にいい夢を見せてくださってありがとうございます。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    沖田、人気の人物だけに、突っ込んで描くことはあえて避けてきましたが、この時期、死を迎え、それを土方もちゃんと知ることはなかった、というのが悲しくて、せめて夢で。

    沖田には、沖田の意地と見栄を貫いてもらいました。


  • 編集済

    白河の戦いへの応援コメント

    奥羽列藩同盟ということばが出てくるだけでもう旧幕府軍の終わりが近づいてきているように思えてしまってつらいです……
    いや土方さんはまだ北海道まで行きますもんね……
    歴史小説の醍醐味はどうやって終わりにたどり着くかにあると思っているので、終わりが分かっているからといって物語が終わるとは限らないところがいいんだ!と思ってついていきます。

    余談ですが、実は私ご先祖様が会津戦争に参加していて、小さい頃からよく鶴ヶ城に連れて行かれたので、この辺にはとても思い入れが深く……だからこそこれからのお話は本当に期待して読みます……

    作者からの返信

    SHASHAさん

    終わりが近付いているのは確かですね…。
    物語の結末イコール本質ではないと、私も考えています。

    おや、そうだったんですね…!こりゃ心して書かないと!


  • 編集済

    春と千への応援コメント

    えっ、そっち!??
    意外な展開に驚きと動揺を隠せません……えっ、春ちゃんじゃなくて!?
    しかしなんだか久しぶりに柔らかな世界の話になりましたね、読者の私はちょっと一息つきました。泥と血と硝煙の世界から一瞬離れた……。
    赤ちゃんはいいぞ~!!

    作者からの返信

    SHASHAさん

    ええ、春と千と、赤ちゃんです。ほっこりして頂けて、よかった。
    CMの後、衝撃の展開!!(笑)

  • 春と千への応援コメント

    こちらにはこちらの、戦いがありますね…
    いえ戦いというのとは少し違うような気もするんですが……なんでしょう……なんて言えばいいんでしょう……

    作者からの返信

    井中さん

    ちょっと、違うピリ付き方のエピソードでした。
    春と千、残された女たちの話です。

  • 宇都宮の戦い その二への応援コメント

    ああ、会津……
    久二郎さん、思えば斎藤さんとも付き合いが長いというか、よく知った仲なんだよなって、思いました。二人がともに歩んできた道を見ているようですね……

    作者からの返信

    井中さん

    遂に、会津へ。
    なんせ、最初同じ部屋に押し込められた仲ですから(笑)
    彰介とも仲がよかったようですし。
    でも二人とも、思い出す様子はない。
    そんな暇がないのか、あえてか…?

  • 宇都宮の戦い その一への応援コメント

    山南さん、ずっと土方さんの中で生き続けているんですね……
    歴史にもしもはないと言いますが、もしも山南さんがまだ生きていたら、どうなっていたんだろうと思わずにはいられないです。
    いやー、しかし久二郎さんが銃を使い、しかもわりかし上手いなんて……本当にどんどん時代が変わっていくんだなぁ……

    作者からの返信

    井中さん

    表には出さぬだけで、きっと、土方は山南さんが死んだことをずっと気にしているのでしょう。

    山南さんが生きていたら、もしかしたらもっと上手くやってたかもしれませんね。

    ええ、どこにでもいるでしょ、何でもそつなくこなしちゃう奴(笑)

  • 下野へへの応援コメント

    まー読者としては土方さんマジかっけーなってなりますけど、大鳥さんにしてみればそりゃ青筋立てちゃいますよね(笑)

    作者からの返信

    井中さん

    大鳥さんウザいキャラになりがちですが、彼は彼でとても面白い人物なので、上手く描いてゆくつもりです(笑)

  • 水面の木の葉、水底の石への応援コメント

    お勤め、ご苦労様でございました。
    しかと見届けさせていただきました。
    天晴れ。近藤勇。

    作者からの返信

    井中さん

    近藤さんの内面的な部分を描くの、じつはここが初めてなんです。
    土方から見た近藤、久二郎から見た近藤、そして彼自身が思う近藤。
    近藤勇は、ただ近藤勇だったのだと思い、このように描きました。

  • それぞれの戦いへへの応援コメント

    なんというか、とても、皆さんの背中をその場で見ているような感じがしました。
    行ってしまうんだな、と思いました。
    そしてここはやはり叫んでおくべきかな……
    近藤さぁぁああああああん!!!!!!

    作者からの返信

    井中さん

    ええ、それぞれの、戦いへ。
    叫んで下さい、近藤さぁぁぁぁん!!!

  • 勝沼の戦いへの応援コメント

    近藤さんと土方さんのやりとりがぁぁ……!!
    そして、やっぱり新撰組は新撰組だよね!って感じ。久二郎さんの名乗りがかっこよすぎますね。

    作者からの返信

    井中さん

    近藤さんファンとしては、なかなかのやり取りでしょう?(笑)
    近代戦の中、名乗りを上げて戦う彼らの趣を感じてやって下さい。

  • 宇都宮の戦い その二への応援コメント

    土方さぁぁぁぁん!

    足の傷がフラグではないことを祈るしかない……。生きて!!

    作者からの返信

    米子さん

    土方、弾の雨の中、「俺にゃ当たらねぇ」なんて笑ってたこともあったらしいですよ。
    かすり傷くらいでは、死にませんから、ご安心を。

  • 宇都宮の戦い その二への応援コメント

    とうとう会津が見えてきた……嬉しいことじゃないですけど……
    足の傷、大したことはなければいいんですけど……心配なことが多すぎて……

    それにしても、久二郎と斎藤さんのシーン、これが彰介だったらな、って思ってしまいますね。ついつい。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    つい数ヵ月前まで、彰介と一緒に京の街を駆け回り、瞬太郎を追い回していたんです。眼が眩むような速さで、時代が旋回してゆきます。

    山南のことを、土方は思い出しましたが、久二郎は、彰介のことを思い出したりしているのでしょうか。

  • 宇都宮の戦い その一への応援コメント

    それでも山南さんは土方さんの中で生きているんだな、と思うと嬉しいです。
    いいじゃない、兵法書。ちょっとは役に立ったと思いたい……!
    しかし火をつけるのはもろ刃の剣ですね……。これが吉と出るか凶と出るか、本軍の到着が怖い。

    それにしても、首に興味も意味もないって、かっこいいです。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    山南と土方、両極にありながら、なんとなく似た者同士。ここでは、二人の仲は良かったという風に描いています。
    「読めよ!おもしれぇぞ!!」「要るかそんなもん、バーカ!!」
    と言いながら、しっかり山南の言うことは聞いてる。そんな二人を、創造してやってください(笑)

    手柄ではないところで、久二郎は己を示すのです。
    だから、首など、打ち捨てなのです。

  • 下野へへの応援コメント

    銃を背負い、コートを翻し、西洋式の軍隊を率いる……。
    時代がすごい勢いで変わっていくのを感じます……。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    でも、腰には、和泉守兼定二尺八寸。
    一番カッコいい装いだと思います(笑)

  • 水面の木の葉、水底の石への応援コメント

    つらいのは、きっと土佐者には土佐者なりの愛や正義があったんだろう、というところです。
    読者としては、新撰組がどう動いて、いや生きてきたのかわかるから、近藤さんを助けてほしいという気持ちがわいてくるけど、坂本龍馬や瀬尾瞬太郎を思い出すと、彼らにも彼らの物語があったのだ……と思ってしまう。
    だからといってこうする土佐者が正しいともいえないし。
    人の気持ちはままならぬものです……。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    正しいと思う者同士がぶつかる。
    どちらも正しく、どちらも正義を信じている。
    敵や悪とは、相対的なもの、あるいは流れの中で作られるもの、ということが表れているような気がします。

  • 水面の木の葉、水底の石への応援コメント

    近藤さん……。
    あなたは近藤勇です。どんな状況に置かれても、天に召されても、永遠の新撰組の頭です。最期まであっぱれな漢でした。
    でも、近藤さんを喪った土方さんのことが心配で、心配で、胸が締め付けられます。

    作者からの返信

    米子さん

    決して、屈しない。土方も近藤も、そこにおいては同じです。
    土方が、残った彼らが、それをどのように表現するのか、この先感じて頂ければと思います。

  • それぞれの戦いへへの応援コメント

    あばばばっばば近藤さん!! 近藤さん!!

    しかし永倉はここで、だったんですね……。
    だから……彼の語りが……うっ

    作者からの返信

    SHASHAさん

    そうです、永倉と原田は、ここでお別れです。
    ずっと全てを見ていたわけではないから…的なことを言っていたと思いますが、こういうことです。

  • それぞれの戦いへへの応援コメント

    幕末のことは教科書レベルでしか知らず、新撰組を扱った物語は「夜に咲く花」が初めての私はもはやこうしか叫べない。
    こ、近藤さあぁぁぁぁぁぁん!!!!!

    作者からの返信

    米子さん

    ファンもマニアも、皆ここでは同じように叫びます(笑)
    近藤さぁぁぁぁん!!!(笑)

  • 勝沼の戦いへの応援コメント

    やっぱり乱戦の斬り合いの時はアツいですね!
    刀こそ新撰組の本領ですね。
    まして、そうそう、飛び道具が出てくると防具が薄くなるんですよね……。
    しかし戦意の違いはいかんともしがたいものがありますね。
    物語としては、脱走していくメンバーと比較して新撰組古参メンバーが映えてかっこよく見えるんですけど……。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    斬り合い、やっぱり良いですね。近代兵器に不慣れな彼らですが、この後、ライフルや大砲などをバンバン駆使していきます。
    近代兵器を携えた洋装の侍…私はたまりません。早く書きたい(笑)

    寄せ集めと正規軍では、やはり戦力差は否めないようで。
    古参メンバーも、少なくなりましたが、ここで活躍させてやれて、よかったです。

  • 淀千両松への応援コメント

    源さん……。もう、ああ、としか言えない……。哀しい。

    作者からの返信

    米子さん

    源さん、この日死んだということ以外、何も伝わっていないんです。
    それほど、この戦いと、その後は慌ただしいものだったのでしょうね。

  • 雪と月への応援コメント

    藤堂までぇぇぇぇぇぇ!!!
    ああ、久二郎の大切な人がどんどんいなくなっていっている……。

    作者からの返信

    米子さん

    もう、数えるほどしか。
    書いててとても悲しいです。

  • 男二人への応援コメント

    彰介ぇぇぇぇぇ―――――!!!!!

    作者からの返信

    米子さん

    思わせ振りな終わり方をしてみました(笑)

  • 江戸へへの応援コメント

    鉄くん!鉄くんじゃないか!!
    久二郎さんとの絡みがあるとは思っておりませんでした……
    彼はどう見届けていくのかな……

    作者からの返信

    井中さん

    彼もまた、見届けた者の一人ですから。これから活躍してくれると思いますよ!

  • 淀千両松への応援コメント

    この場面は、どうしても悲しくなりますよね……
    でも、熱い。だからこの時代が好き。

    作者からの返信

    井中さん

    戊辰戦争は辛い…でも熱い…でも辛い…に苛まれております(笑)

  • 示しにゆくへの応援コメント

    源さぁぁああああん!!!!!!
    ついに出てしまった、錦の御旗……

    作者からの返信

    井中さん

    源さん、示してくれますね。今まで目立たなかったですけど(笑)

  • ここからへの応援コメント

    山崎……。涙
    でもみんな斃れていった者たちの誠を抱えて前に進むんですね。
    確かに、土方さんの戦いはここからだけど……。周りのみんなは……心配です。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    たぶん、意地と見栄。利ではなく、義のようなもの。

    土方は、伏見にいた鳥羽伏見前の頃にはもう、脱走者を咎めることもなかった(それどころではなかったのもあると思いますが)と言いますから、ただ、自らが定めたもののために、戦えばよいと思っていたのではないでしょうか。

    それは、人の数だけ、あると。

  • 松原のことへの応援コメント

    彰介。たしかに、なんか変わったなあ。ヤヴァ―イフラグが彼の頭に立ってるのが見えるけど、見間違いだといいなあ……。

    作者からの返信

    米子さん

    ヤヴァーイフラグ(笑)何を目印に歩んで行けばよいのか分からなくなること、ありますよね。たぶん、彰介も。

  • 友という概念への応援コメント

    ああぁぁぁぁー―!

    久二郎と瞬太郎の宿命の再会と対決が恐ろしい。……だけど待ち遠しい。

    作者からの返信

    米子さん

    あえて、ここでは戦わずにおいてもらいました。
    決着の行方に、ご期待下さい。

  • 散りてぞ人にへの応援コメント

    山南さん……。誇り高いよ。まるで桜のように美しく散っていったけれど、もう少し泥臭く生きようとしても良かったんじゃないのかなあ。

    作者からの返信

    米子さん

    現代風に言うなら、なんか、いろいろ疲れたわ。もう無理。でしょうか…。
    生きてりゃ、芽もあるのにね。

  • 寒風の中への応援コメント

    久二郎、おめでとう! と思ってなごんでたら……彰介ぇぇぇぇぇぇ!!! せ、切ない……。元気出して……なんて軽々しく言葉をかけることはできない。彰介はこれから何を励みに頑張っていくんだろう。とにかく、切ない……。

    作者からの返信

    米子さん

    彰介のダダ滑り感は、悲しく笑ってやって下さい(笑)
    鬱屈した気持ちを、隊務で晴らしてくれるといいですね。

  • 曖昧な笑みへの応援コメント

    土方さんの俳句は素朴で微笑ましいと、私は思います! 逆に、時代が彼に追いついていなかったのだと!

    もう、彰介ったら! 土方さんが頑張って考えた句を笑っちゃ駄目でしょ(笑)

    作者からの返信

    米子さん

    「感想文」というのは言いっこナシですね!(笑)

    彰介も笑う出来映え(笑)

  • 思い定める前にへの応援コメント

    ついに、ついに千を見つけられた――――! からのお龍さん!! たしかに竜馬がきたら、お龍さんを登場させないわけにはいきませんものね。

    作者からの返信

    米子さん

    そうです(笑)チラッとファンサービス(笑)

  • 試すへの応援コメント

    久二郎の切り抜け方ナイス! だけど瀬尾さんと斬り合うことになるのかあ……。

    作者からの返信

    米子さん

    聞くところによると、瞬太郎はめちゃ強いらしいですからね(笑)

  • 遠雷への応援コメント

    鴨ぉぉぉぉぉ―――――!!!

    なんか彼は、最後の最後でほんとの新撰組になったな、って感じです。

    作者からの返信

    米子さん

    死という点において、はじめて重なったのかもしれません。

  • 自らの手でへの応援コメント

    私は土方さんの俳句もいいと思いましたが……しかしいい句を詠む男だ、芹沢鴨。彼にとってはあの時に死んでいた方が、あるいは……。

    作者からの返信

    米子さん

    土方の、豊玉発句集という句集がありますが、まだお読みでないなら、読めば彼がとても憎めない奴だと思うようになりますよ(笑)

  • 大和屋への応援コメント

    土方さん、策士やぁ……。

    作者からの返信

    米子さん

    彼なら、これくらいやる、と思い、ワルになってもらいました。

  • 入隊への応援コメント

    キャー!!! 
    沖田が! 土方が! 近藤が! 新選組の花形が、キタ!!

    作者からの返信

    米子さん

    このあたりの心踊る感じ、よく覚えておいて下さい!(笑)

  • 十五文の縁への応援コメント

    藤堂さん、好きだ……。

    作者からの返信

    米子さん

    ええ、私も平助がSUKI…

  • ヤヴァイ……。まだ出てきてないのに久二郎のいい男臭が、ヤヴァイ……。

    作者からの返信

    米子さん

    いらっしゃいませ。
    萌え萌えの皆無な増黒新撰組にようこそ。 

  • 江戸へへの応援コメント

    この子が市村鉄之助……名前だけは一人歩きをしていてよく目にするのですが具体的に何をしたのか知らないのでどきどきします。
    新撰組に入った当時は十代だった久二郎が、なんだかとてもお兄ちゃんになってしまったようで、少し寂しいですよ。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    お、市村に食いついてきましたね。

    久二郎も、二十四になるのかな?
    現代的な感覚で言えば、まだ若いですが、時代は人の成長を早めます。

    お兄ちゃん(笑)愛のある形容、嬉しいです(笑)

  • 淀千両松への応援コメント

    勝てないと分かっていても、前に進む。
    守りたいものを守るために。
    覚悟を、心意気を、誠を示す、ということなんですね。
    ひとり、またひとりと減っていく……これが戦争なんだなあ。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    書いてて、しんどい(笑)
    でも書きますよ。
    戦いとは、生きるとは、示すとは。


  • 編集済

    示しにゆくへの応援コメント

    火縄銃とライフルじゃお話になりませんよね。
    前回もコメントにお書きしたとおり私はこの辺の時代の日本のことを教科書レベルでしか知らないので、まさかここまで圧倒的な兵力の差があったとは知らず、新政府軍の人海戦術に負けたみたいな誤解があったんですけど、実態はぜんぜん違っていた……お恥ずかしい。
    言われてみれば、この新式の武器・兵器を取り入れられなかったことは戊辰戦争以前の段階でも問題になっていましたね。言われてみれば。言われてみれば……。勉強になります。
    すごいいまさら、八◯の桜で山本覚馬がそんなことを言っていたような気がする……などと思い出しました。
    自分が普段は中東やヨーロッパあたりを中心に調べているので、16世紀から19世紀までで銃はこんだけしか成長しなかった!とか思っちゃうんですけど、その間鎖国していた日本からしたらもうダメだ~!こりゃ負ける!無理!

    すみません銃と用兵の話になるとすぐアツくなるのでここまではスルーしてください……!
    ~以下ちゃんとした感想~

    でもまだまだ弾込めしている間に抜刀して斬りかかるのが有用な時代でもあるんですよね、その辺新撰組はさぞかし新政府軍にとって恐ろしい敵であったろうと思うんですけど……。
    刀での斬り合いはロマンだから、簡単に銃に負けてほしくないんですよね。本当は。だからここで薩摩隼人と戦った新撰組にときめきを覚えました。かっこいいです。
    それでも戦うんだ~彼らは。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    おお、アツい!!ありがとうございます!!!!
    新政府軍にしてみても、あれ、何か優勢じゃね??というくらいの実感であったと思います。
    だからこそ、彼らは官軍になる必要があったのではないかと。

    しかしいかに新撰組と言えども、近代兵器にはやはりどうにも…という具合で。
    次項、ご期待ください。

  • 意地と見栄への応援コメント

    その意地と見栄がかっこいいんですよ。
    ただそれだけでは生きていけないのが人の世というわけで……
    でも私にはすごく魅力的に見えるんですよね……

    作者からの返信

    SHASHAさん

    よくぞ、よくぞ言って下さいました…!
    このあと、意地と見栄の塊と化す彼らを、見守ってやってください…

  • 意地と見栄への応援コメント

    ついに鳥羽伏見……!!
    あぁぁぁ……もうなんかいろいろとギュンとする……!!!!

    作者からの返信

    井中さん

    意地と、見栄だけで、と言うと安っぽいかもしれませんが、もはや、彼らにはそれしかないように思います。

    いよいよ戊辰戦争です。

  • 時代のことを、知るへの応援コメント

    はぁぁ…しみじみする……
    第二部開始、待ってました!!これからまたじっくり楽しませていただきます。
    あと、そういえば永倉さんの回顧録買って読んでなかったなって思い出しました。
    なんか、ありがとうございます(笑)

    作者からの返信

    井中さん

    この時間は、永倉が回顧録を新聞の取材に応じて残す、その前です。
    もしかしたら、春子や久に語ったことがきっかけで、後代に何を伝えねばならぬか、彼なりに定まったのかも…?

  • 時代のことを、知るへの応援コメント

    第二部がとうとう始まった……!
    歴史ものの宿命、結末はある程度予測できるものですが、それでもそこに至るまでの過程をどう描くかが歴史小説の本髄。
    これから先の久二郎がどうやって久につながるのか、見届けさせていただきます。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    ほんのちょっとだけ、お休みさせて頂きました。
    物理的な時間で言うと、第二部の方が圧倒的に短いはず。
    その分、じっくりと、久二郎がどう生き、久は何を受け継がねばならぬのかを、描いてゆきます。

    その歴史物の真髄、肝に銘じておきます。
    よろしくお願いします。

  • 決着への応援コメント

    第一部完結、おめでとうございます!
    私もここにたどり着けてとても感慨深いです。
    でもこれから第二部の幕が開けて彼らの物語はまだまだ続いていくんだな、と思うと、それはそれでとても楽しみです。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    ここまでお付き合い下さり、ほんとうにありがとうございます。
    第二部は、もちろん戊辰戦争編となります。久二郎にどこまで行ってもらうのか、まだ考えていませんが。

    第一部は、目的意識と瞬太郎という特定の敵がありましたが、第二部の久二郎が、何を相手に戦うのかに、ご注目頂ければと思います。

  • お天道様を、道標にへの応援コメント

    お疲れ様でした。
    圧巻の戦闘シーン。
    二人とも己を貫いた結果だからいいのでしょう。
    読む前(ひとつ前のエピソードの時)は怖かったけど、今はむしろなんだかすっきりです。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    彼らの、究極の自己表現にお付き合い下さり、ありがとうございます。

    不思議と、私も、書き終えて悲しみはありませんでした。

  • 雪と月への応援コメント

    ここでこの人が退場するなんて思っていなくて(新撰組が主役の創作作品初めてなんです……) いつまでも明るく笑っていそうな気がしていたのでなかなかショック……。
    でも次はもっとつらいんだろうな、と思いつつ読みたいので読みます。

    作者からの返信

    SHASHAさん

    私も、書きながら、すごく辛かったです。

    私が勝手に作り出した創作の人物に、思い入れを持って頂き、心から嬉しく思います。

    ありがとうございます。

  • 男二人への応援コメント

    !?!?!?!?

    作者からの返信

    SHASHA

    !?!?!?→!!!!!
    です。

    覚えたての、前後逆転して物語を書くという手法を試してみました(笑)

  • 岩の、動くときへの応援コメント

    久二郎とお春ちゃんが束の間の平和を味わっている間に時代が加速した……
    (私は女だから春を「お春ちゃん」と呼んでもいいんだ~なんて懐かしい話題を思い返したりしました(あの頃は時代は不穏ながらもまだ久二郎の心が平和だった……))

    作者からの返信

    SHASHAさん

    久二郎の危なっかしさ、分かります?(笑)
    春といるとき、久二郎は素に戻るわけで、段階的に、それが優しく、危うくなってゆく様を描いています。

    優しい男は、危ない(笑)