４００字掌編集 ～ごった 煮ーあ to Novel～

あとがき

　合計４５作品の４００字掌編を投稿した訳ですけれども、これにて一旦完結となります。

　とはいえ、掌編を投稿するのはやめないと思いますので、引き続き応援して頂ければ幸いです。

　シーズン１が終わってシーズン２へと向かう。そんな感じでしょうか。

　１作目の「蝉」を投稿した頃と比べ、執筆への取り組み方ってものが変わってきました。構想の練り方、プロットの組み方、発想、文体、他諸々。これを成長と捉え、心機一転でまたやっていきたいな、という気持ちです。

　もしかしたら、この４５作品の中から短編や長編に再構成して新しく作品として投稿するかもしれません。「ユメノキ先輩」や「４００字神話」等、話を膨らませたいものが結構あるので。

　そう考えれば、小説の欠片のようなこの４００字掌編は私にとってとても大事な宝のようなものに感じられて、なんだか感慨深いです。

　最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。