あたたかいご飯みたいな物語でした。

眞弓ちゃんと祐希君の幼なじみなのに、家族みたいな関係が微笑ましくもあり、こういう学生時代を送りたかったなーという羨ましさもありました。
私も学生時代、眞弓ちゃんと同じように「ご飯食べる時間がもったいな」というタイプでしたが、今は祐希君の気持ちがわかります。
丁寧な描写で書かれた恋の行方は、とても胸がキュンとしました。

その他のおすすめレビュー

花 千世子さんの他のおすすめレビュー81