あらすじやタイトルに翻弄されつつ迎えた読後、襲ってくる余韻は相澄んだ水のよう。禁断の感情、駆け出そうとする想い、踏みとどまる想い、そして真実の先。感情の揺らぎが分かり易く書き出されていて、誘…続きを読む
キラキラとドキドキ、ウキウキとハラハラ、ぎゅーっと詰まっていて、ついにはニヤニヤです~!このドキドキを是非、皆さんにも。
傍にいるのに、触れることも出来ない。想いを伝えることも出来ない。2人を遮るものは、触れると壊れそうなガラス細工の扉。想いを募らせる主人公。その扉を先に開いたのは……。切なくも甘い、禁断…続きを読む
ある意味、タブーな物語です。近しい身内に思いを寄せる。家族に対する愛情ではなく、それは純粋な恋心。取り巻くのは、当たり前の男女交際。なのに主人公・由哉の心は正直すぎて視線の先は、その思いは姉・…続きを読む
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