文学的な表現がとても上手くて惹きこまれました!途中読むのが悲しくて、あー! どうなるんやー!!って感じでした。読んだあとの満足感たるや……皆様にも味わって欲しいです。
主人公、高梨由哉くんが恋をしたのは、当たり前のようにいつも近くにいる姉の瑞季さん。超えてはならい15センチを保ちつつやきもきする日が続く。そんな中、新たな登場人物が加わり、恋の四角関係へと発展し…続きを読む
傍にいるのに、触れることも出来ない。想いを伝えることも出来ない。2人を遮るものは、触れると壊れそうなガラス細工の扉。想いを募らせる主人公。その扉を先に開いたのは……。切なくも甘い、禁断…続きを読む
ある意味、タブーな物語です。近しい身内に思いを寄せる。家族に対する愛情ではなく、それは純粋な恋心。取り巻くのは、当たり前の男女交際。なのに主人公・由哉の心は正直すぎて視線の先は、その思いは姉・…続きを読む
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