読んでいるにもかかわらず飢餓感を覚える、泥沼に沈むとは正しくこんな感覚なのだろう。気づいたときには沈んでいるのが常だが、沈んでゆく様を知覚できる作品は稀だ。読むべき。読了時の満足感こそが、本を…続きを読む
続きが気になる面白さ。なんと言うかグイグイ引き込まれるというより、ちょいちょいと惹かれるかんじ。だからこそ、読み続けられる。
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