古の巫女の歌声を聞け

 ゲルマニアの著者としてお馴染みのタトォウキスが主人公のお話です。ゲルマニア人たちを率いる巫女ヴェレダと彼のつかの間の逢瀬は、後世の時代に何を残したのか?
 本作を読むだけで、その後の2人がどうなったのか想像を膨らませることが出来ます。
 古き良きローマ帝国時代の息吹を感じさせてくっる作品でした。

その他のおすすめレビュー

猫目 青さんの他のおすすめレビュー390