海が跳ぶ、貝が跳ぶ、痛みが跳ぶ。僕はこの海を越え、月の記憶を目指す。

主人公は月を覚えているだろう。テンポはミデアムな印象で、スライドが小気味良く進む。主人公の貝の設定が、当然ながらユニークで特筆される。
サブ設定もたくさんあり、無視出来ない。手足が無いのに攻撃出来たり歩いたり出来、まるでテーマパークの魔法のようだ。
僕は主人公が陸に上がるところまでしか読めていないが、今後の進展にとても期待している。

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