妄想と現実の狭間で悶々としたり、惰性に流されたりする主人公の心情描写が丁寧で、共感できます。
知らぬ間に自己運営サイトが消失していたので、過去にそちらで公開していたものをこちらに寄稿しています。
不思議なものです。レジカウンター越しの、ほんの数分間にも満たない時間。出来事。相手のことは何も知らないし、もちろん向こうも自分のことを何も知らない。あるのは店員と客という事実のみ。なのに、「好き」…続きを読む
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