やはり雫流は呪われている

毎5もついに三作目。「主人公を落とすことにかけては右に出る者はいない」作者様がハーレム状態の主人公を丹精込めて落とします(笑)。

アエスティマティオ盛りだくさん、バトル盛りだくさんの中、明かされる過去の経緯。交錯するそれぞれの想い。

そしてそんな中、不穏な空気がじわじわ、じわじわと……

ここまでくると雫流は「運が悪い」の一言では済まされない気がしますが、それでも幸せならいいのか? と勘違いさせるところに現代社会の闇と呪いの奥深さを感じます。

次作あたりで七色くん(お父さんのほう)が復帰するのか?

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