あとがき

初めましての方は初めまして。

そうでない方はお久しぶりです。

田中りとますです。


今回、僕の大好きなOrangestarさんのDAYBREAK FLONTLINEを題材に、短い小説を書いてみました。


元々半分くらいは書いてあったのですが、なんだか筆が乗らずしばらく放置して、4/1に行われたDAYDREAM SKY ORCHESTRAのライブをきっかけに創作意欲が爆発して一気に書き上げました。


ライブを経て改めて素晴らしい楽曲だと再認識して、僕の中にあるイメージと楽曲のイメージを擦り合わせながら、楽曲のイメージを壊さないように、他のOrangestarさんの楽曲を少し取り入れつつ書いてみました。


わかりやすい所だと冬の森何かはAlice in 冷凍庫からですね(雪降ってないけど)。

他にもちまちま取り入れてみたので、どうぞ探してみてください。


中身について。

あまり多くを語ると蛇足になってしまうのですか、少しだけ。

今回は敢えて2人に名前をつけませんでした。

(僕のネーミングセンスがないのと)楽曲のイメージを壊さないように気を使ったのですが……果たしてこれがよかったかどうかは未だにわかりません。

これを読んだ人が、2人に好きな名前をつけてくれればなと思います。


それから、『僕』のセリフについてですが、「」がある所と無い所の違いは最後に書いてあるとおりです。

いつものトーンで話す声と言うのは、彼の周りに自然と溶け込んで行く。その彼にとっていつもと違うのは『彼女』の声と、少しだけかっこつけた自分の声だけでした。

つまり、これから先彼女が彼の日常に溶け込んでゆけば……。


さて、僕が言いたかったことはこれで全部です。

その他の描写については全て読者の皆さんの想像に任せるとします。


最後に、Orangestarさんへ。

素敵な楽曲をいつもありがとうございます。

これからも応援しています。


2017年4月2日 田中りとます

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夜明けの先へ向かって 田中りとます @ritomas_tanaka

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