すれ違いから心に傷を負った女性が、少しずつ癒されていく。詩的な表現に惹き付けられ、女性と同じ目線で物語に引き込まれる。
響と書いて“ひびく”と読みます。 フィクション、ノンフィクション問わず、皆様の心に響く作品を生み出していきたい。 小説よりもエッセイやノンフィクションを書く…
雨と飴、そして涙。水滴状のかたまりが場面毎の心情とリンクしてその輝きの色彩を変える。その表現にとても感心した作品です。 この作品を恋愛モノとしての評価は他の方がたくさんされてるのかもしれません…続きを読む
雨をきっかけにすれ違った男女、1人出かける女性。そこで出会う美味しいもの、綺麗なもの、香るもの、そして天使のような男の子。これをもっと「小説」らしくするなら、幾らでも作者様の手で形にすることがで…続きを読む
雨は時に優しいリズムを刻み、大地を潤し、私たちの恵みとなる。けれど一方で、私たちを苛立たせ、災難となり、涙をよぶこともある。何事にも陰陽がある。人との関係においてはなおさらのこと……。一つの…続きを読む
始まりを書いた恋愛でも、終わりからの再動を書いた物でもなく現在形の物語。スタイリッシュな文章で綴られた大人の雰囲気に、ただただ目を奪われてしまう。オチに向かってぐんぐん収束していくコンテスト作品の中…続きを読む
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