今までにない不思議な感覚になりました。

ゆっくりですが最後まで読ませていただきました。

流れるような物語でとても読みやすく、個性的なキャラクターも面白くて良かったのですが、自分はこの作品で今までにない感覚になったので、そちらをメインに記載させていただきます!


前半の『白と黒』は、家で一人静かにファンタジー小説を読んでいる感じで、後半の『魔力を喰らう細菌』は、突然公園に移って名もなき天才作家が紙芝居を読み聞かせしているところに来たという感じがしました。

文体からそう感じたというのもありますが、前半をしっかり読んでから後半に移ることで、小説から紙芝居(一人から複数)という不思議な感覚になりました。

最初は自分だけで読んでいて、気付けば目の前には紙芝居があり、周りには一緒にワクワクしてる人たちがいる。
ちょっと自分でも何言ってるか分からなくなってきましたが、そんな感じです!(笑)

とにかく、今までにない不思議な感覚になって面白かったです!
ありがとうございました!

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