誰の目にも触れない、そんなリアル

隣の人のこと、どれだけ知っているんだろうか?
学校・会社・友人…。
タイムカードを付いてから、もう一度付くまでの付き合い。

ふと居なくなると…その人のことを何も知らない自分に気付く。
そう、僕もそうなんだと思い知らされる。
彼も、僕のことなんて何も知らないのだと。

接点を持たないものへ気持ちを届ける。
そんな奇跡の日をクリスマスと呼び、それができた人をサンタと言うのかもしれない。

なぜなら…そんな特別な日は1年に1回有るか無いかなのだから。

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