どうして人はこういう現象に興味を持つのでしょうね~怖いけどこの目で確かめたい!そんな気持ちなのでしょうね。
ホラー小説らしい一作。感動のあまり、号泣。日本を震撼させて、暴風が吹き、山々は、、、
すごく書き慣れておられる印象を受けました。二十歳くらいのころ旧道のトンネルに、似たような感じで入ったのを思い出し、当時の浮かれた気分と怖さを思い出しました。
その情景が目に浮かぶラストシーンは、作者お得意の手法。読者にひとたびストーリーをイメージさせちゃえば、作者は読者を誘導していくだけ。いつもながら、巧いもんだと思う♪
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